こんばんは。
森澤恭子です。
東京都議会議員(品川区選出)、
無所属(東京みらい)で活動しています。
繰り返し要請している臨時議会の開催について、改めて、「議会の承認を得ていない3つの補正予算の承認を議題とし、都の取組状況や今後の対策について議論を深めるための臨時議会を、直ちに招集すること」と、6会派共同で要請を行いました。
今般の緊急事態措置には、各所から様々な声があがっています。多角的に検証し議論を深めることは不可欠です。
都議会のホームページには、都知事と都議会の関係として
都議会と都知事は、それぞれ独立の機関であって、対等な立場にあります。
都議会と都知事は、それぞれの権限・役割が明確に区分され、相互のけん制と調和によって公正な行政を確保するという、チェック・アンド・バランスの機能を生かして、都民のための都政を推進しています。
とあります。今まさに、このチェックアンドバランスが求められていると感じます。
知事は、緊急事態宣言の延長に当たって、3078億円の補正予算を専決処分しました。
日本共産党都議団・都議会立憲民主党・東京みらい・生活者ネットワーク・自由を守る会・東京維新の会の6会派は、緊急事態宣言の発出に伴う補正予算の編成について、直ちに臨時議会を開くことを求め、4月23日に知事に要請を行いましたが、知事はこの要請に応えず、いまだ議会の招集を行わないばかりか、専決処分を繰り返したことは、議会軽視であり、容認できません。
新たな変異株の感染が都内で発生しているなど、変異株が従来株にとって代わっている中で、感染拡大はこれまで以上に深刻な様相を呈しています。今回の緊急事態措置等の内容や、これまでの課題の検証と共に今後必要な取り組みについて、事業者や都民への支援策、セーフティネットの強化など、検討すべき課題は山積しています。
にもかかわらず、知事は専決処分された補正予算の承認も得ないまま、新たな補正予算を第2回定例会に提案するということも発表しています。
第2回都議会定例会に補正予算を提案するに当たっては、専決処分の補正予算についての質疑を踏まえたものとするべきです。
よって、下記の通り要請いたします。
記
1. 議会の承認を得ていない3つの補正予算の承認を議題とし、都の取組状況や今後の対策について議論を深めるための臨時議会を、直ちに招集すること。
性別や障がいの有無、
家庭の状況などにより
選択を阻まれることなく
自分の望むように生き、
幸せを感じられる日本へ
・
・
*公式ホームページ*
・
・
「無所属 東京みらい」公式ホームページ
----------
「誰もが幸せを感じられる東京」「幸せがあふれ出す都市」へ
東京都議会議員(品川区選出) 森沢きょうこ
日々の活動や都議会に関するニュース情報など更新!
プライベートを含めカジュアルに更新♪
連絡先: info★kyokomorisawa.jp
(★を@マークに変えて)