こんばんは。

 

森澤恭子です。

 

東京都議会議員(品川区選出)、

無所属(東京みらい)で活動しています。

 

私たち東京みらいは

斉藤れいな都議を中心に

児童虐待の未然防止などについて

注力し取り組んでいますが、

 

本日は児童養護施設である

東京サレジオ学園に

伺いました走る人

 

 

2歳から高校卒業程度までの

約90名弱の男の子が生活していて

もともとは戦争孤児のための施設として

始まったそう。

 

 

サレジオ会の創始者である

ドン・ボスコ氏の

 

「子どもたちが

自分たちは愛されていると

感じることができるように

愛さなければいけない」

 

という信念が

すみずみにしみわたっていることが

 

あたたかい職員のみなさまや

元気で明るい子どもたちの様子から

感じられましたキラキラキラキラ

 

子どもたちは

ここから地域の幼稚園や学校へ

通っています。

 

 

自然豊かな広大な敷地の中に

年齢ごとに建物をわけて

子どもたちが生活しています。

 

 

高校3年生が施設からの卒業、

自立に向けての練習をする建物(部屋)も。

 

成り立ちや概要をお伺いした後

質問させていただき、

 

①国や都は里親への委託を

推進しようとしているが

実際あまり進んでいない。実情はどうなのか

 

右矢印実親が何れは引きとりたいと考える場合が多く「施設に預ける」ことはOKだが、「里親に出す」ということは了承しない場合が多い。また、子どもは「里親」という制度を知らない場合も多い。

 

②施設退所後に孤立してしまうケースなども聞くがアフターフォローなどはどうしているか

 

右矢印行政からアフターケアの支援が出るようになったのでやりやすくなった。連絡をとりあって相談にのったり、行政の手続きを手伝ったりする場合もある。

 

③国が児童養護施設等の「小規模化・地域分散化」を進める中で、ひとつの役割として「地域の子育て支援の拠点」があるということだが具体的にはどういうことか

 

右矢印地域のお母さんに子育て広場として開放。

近隣市のショートステイも実施。

 

といったことを教えていただきました。

 

 

 

児童虐待が増える中、

未然防止はもちろんのこと、

子どもたちの育つ環境、必要な支援について

引き続き、

児童養護施設などの現場の理解も深め、

提言につなげていきたいと思います。

 

 

大変暑い中、そしてお忙しい中、

ご案内くださった学園のみなさま、


ご一緒させていただいたみなさま、


ありがとうございました!!


*公式ホームページ*

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https://tokyo-mirai.net/

 

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東京都議会議員(品川区選出) 森沢きょうこ

 

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