こんばんは。

 

森澤恭子です。

 

東京都議会議員(品川区選出)、

無所属(東京みらい)で活動しています。

 

せお麻里品川区議と共に

品川区立発達障害者支援施設

「ぷらーす」(上大崎)にて

 

 

運営をされている

社会福祉法人げんきのみなさんに

 

お話を伺うと共に

意見交換させていただきましたベル

 

ぷらーすさんは

23区で初めての!

発達障害の成人期支援の施設として、

2014年4月にオープン。

 

 

発達障がい者を対象とした

就労継続支援B型事業所「ガーデン」

 

発達障害者成人期支援事業「リクト」

 

知的障がいの女性を対象にした

グループホームなどが入っています。

 

 

就労継続支援B型事業所「ガーデン」では

地下で葉物野菜を育てる「水耕栽培」

メインの事業!

(※残念ながら本日はメンテナンス中)

 

その他、

都議会議事堂の1階や

錦糸町マルイにある

「KURUMIRU」で販売する

 

 

 

 

かわいい髪留めやマグネットも

製作されているということラブラブ

 

こういったお仕事はもとより、

面談やケアなど生活面のサポートに

注力しているということ。

 

 

さて、今回お話を聞いて

何よりも印象的だったのは

 

 

「出向く福祉」

 

を意識されているということでした。

 

正直、最初は地域からの

建設への反対もあったそうですが

 

責任者が粘り強く町会などに働きかけ

 

今では、

町会さんが正面にお花を植えてくれたり

立ち寄ってくれたりする良い関係で、

 

また、「ガーデン」でのお仕事にしても

地元企業や

地元の学校などに

働きかけたりしているということ。

 

福祉職員が

地域に働きかけていくことが大切

だと考えられている

というお話は、

目からウロコでした。

 

東京都も

就労困難者を一定数雇用する

ソーシャルファームを

今年度認証する予定で

 

私も委員会で質問・指摘したのが

 

地域との関係性(受け入れられること)。

 

これは非常に重要で

ソーシャルインクルージョンな

社会をつくっていくことに

間違いなく欠かせないことだと思っています。

 

障がいがあるお子さんを持つお母さんから

地元に働ける会社が増えて欲しい、

というお声を聞いたこともあります。

 

そういった意味で、

げんきさんの姿勢は非常に参考になります。

 

一方で、本来、

地元自治体がかけ橋になり、

地域とソーシャルファームをつなぐ

大きな役割を果たすべきなのでは

とも思います。

 

 

どうしたら少しずつでも

地域に

ソーシャルインクルージョン(社会的包摂)が

根付いていくのか、ということは

私も引き続き考えていきます。


げんきさんの実践例は 

とても勉強になりました。


 

今回その他にも

 

障害者福祉において

幼少期から成人期、そして高齢期に至るまで

切れ目ない支援につながるよう

せめて医療も含めた

支援記録の一本化が必要ではないか、

 

といったことを始め

 

現在の制度のあり方についてなど

 

様々な課題をお伺いしました。

 

今後の議会活動や政策提言に

活かしていきますメラメラ

 

お忙しい中、ご対応いただいた

社会福祉法人げんきのみなさんに

心から感謝申し上げます。

 

ありがとうございました。

 

*公式ホームページ*

http://kyokomorisawa.jp

流れ星「無所属 東京みらい」公式ホームページ下矢印

https://tokyo-mirai.net/

 

----------

キラキラ誰もが産まれて良かったと思える世界一輝く都市へキラキラ

東京みらいビジョン2020

 

東京都議会議員(品川区選出) 森沢きょうこ

 

日々の活動や都議会に関するニュース情報など更新!

image

プライベートを含めカジュアルに更新♪

image

連絡先: info★kyokomorisawa.jp 

(★を@マークに変えて)