感染爆発を防ぐために…「人の流れを止めたい」～緊急事態措置で休業要請

こんばんは。

東京都議会議員（品川区選出）の

森沢きょうこです。

新型コロナウィルス感染症の

感染拡大を防ぐために

人の流れを止めたい。

今日の都庁の対策本部で

東京都医師会の尾崎会長が

強調されていました。

医療体制はひっ迫している。

人と人との接触を抑える。

感染拡大を抑えるためには

人の流れを止めるしかない。

緊急事態宣言、

そして、

休業要請を行う意味はここです。

（尾崎会長の発言は22:30すぎです）

新型コロナウイルス感染拡大防止のための

東京都における緊急事態措置で

明日から休業要請をお願いする施設、

適切な感染防止を要請する施設、

営業短縮の協力要請する施設などが

発表されました。

https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/007/655/20200410_2.pdf

国の法律である特措法に基づくもの、

都の独自の要請にわかれるなど若干わかりにくいですが

特措法に基づき休業を要請する施設は

✓バー、ネットカフェ、カラオケボックス、漫画喫茶など遊興施設

✓床面積1000㎡を超える大学や専門学校、塾など

（ただし、床面積1000㎡以下でも、都独自に休業の協力を依頼。

100㎡以下は、適切な感染防止対策をした上で営業）

✓スポーツクラブや体育館、ゲームセンターなどの運動、遊技施設

✓映画館や劇場など

✓集会場、公会堂、展示場

✓床面積1000㎡を超える博物館、美術館、図書館、ホテルなどの集会施設

（ただし、床面積1000㎡以下でも、都独自に休業の協力を依頼。）

✓床面積1000㎡を超える生活必需物資・サービス以外を営む店舗・商業施設

（ただし、床面積1000㎡以下でも、都独自に休業の協力を依頼。100㎡以下は、適切な感染防止対策をした上で営業）

特措法に基づく休業要請の一覧はこちら

都が独自に休業の協力を依頼する施設の一覧はこちら

ネットカフェに休業要請がでるが、日頃ネットカフェ等で寝泊まりしている人たちはどうなる？

都では、ネットカフェや漫画喫茶などで寝泊まりしながら働いている方や離職されている方に対して「ＴＯＫＹＯチャレンジネット」でご支援をしています。今回の新型コロナウィルスに関連しても、予算を拡大し、この仕組みを利用して、支援しています。生活相談や住居相談を希望する場合は、区市の窓口へ問い合わせを。4月11日（土）、12日（日）に、区市窓口が閉所している場合は、TOKYOチャレンジネットへ。詳しくは↓