こんばんは。

 

東京都議会議員(品川区選出)の

森沢きょうこです。

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小田原での視察報告の第三弾。

 

これまでのブログ参照:

宝石ブルー「再生可能エネルギーの地産地消」という考え方

宝石ブルーソーラーシェアリング~実践で現実を少しずつ変えていく、ということ

 

すでに、斉藤れいな都議も

ブログでまとめています下矢印

官民連携のエネルギー地域自給の取り組みを視察に、小田原市へいきました

 

第3弾は、

小田原市における官民連携による

エネルギー自給自足の取り組みについてベル

 

私も小田原まで電車で30分の茅ケ崎で育ったこともあり

友人の家に遊びに行ったりなじみがあるのですが

こういった取り組みはとても興味深かったです目

 

小田原市は森里川海がすべてあり、

持続可能な都市を目指している。

 

地域の活性化、地域の好循環を

再生エネルギーで実現しようと条例を制定。

 

一方で、

ビジネスとして自立してもらうのが不可欠と

民間主導で事業を実施。

 

 

様々な事業が行われていますが

とても印象的だったのは、

そういった事業に市は出資せず、

市の役割は

あくまでもコーディネートであって

できる力がある民間がいるので、

それを最大限活かす、というスタンス、

 

民間の創意工夫や機動性、主体性を活かすために

行政は出資をしないという考え方が

結果、事業がうまくいっているポイント。

 

(変に介入してうまくいかない行政が多い中で、とても大事なポイント)

 

再エネ導入拡大、

分散型エネルギー源の効果的な利用に向けて

Virtual Power Plantという先進技術

取り入れたモデルプロジェクトも。

 

10年単位の実証実験。

 

小学校の屋上のソーラーパネルを見せていただきました

 

加えて、 

市場価格が安い夜間に蓄電池に充電して、

価格が高い夕方に放電するなどの、

効率的なエネルギーマネジメントを

実施するなども。

 

 

小学校の敷地内に蓄電池↑

 

 

こういったモデルプロジェクトを進めながら、

今後は、 さらに

市内外から新たなプレーヤーを巻き込み、

分野横断的な施策を展開していくという

大変意欲的な小田原市のエネルギー政策なのでした。

 

大変暑い中、ご案内、ご同行くださった

小田原市のエネルギー政策担当の課長さんにも

心から感謝です。

 

そしてこういった課題に対して

やる気がありフットワークが軽く

粘り強い行政職員の存在が

プロジェクト推進には

とても重要であることを改めて実感した次第でした。

 

 

 

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東京都議会議員(品川区選出) 森沢きょうこ

 

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