こんばんは。
東京都議会議員(品川区選出)の
森沢きょうこです。
先日、ある勉強会グループに
ご一緒させていただく機会があり
弾丸で直島へ。
直島は、現代アートで彩られた島で
もう10年以上前から
行ってみたかったところ。
念願叶いました。
太陽の恵みを存分に受けた
自然豊かな緑の中に
様々なカタチでアートが創作されている
とてもすばらしい場所でした。
豊かさとは何か?
幸せとは何か?
生きるとはなにか?
といったことを考えさせられる機会となり、
さらに、
東京はどこに向かうのか、
ということも
考え直さなくてはと思った次第でした。
いくつか気づいたこと感じたことを
備忘録的にも。
✓住民3,000人の島に
年間60万人近くの観光客が訪れる。
とにかく外国人が多い。
体感でも7~8割くらいが外国人という印象。
岡山駅から車で4~50分走り
最寄りの港に着き
(ローカル電車でも乗り継ぎ1時間くらい…)
さらに、船で20分という、
正直アクセスとしてはとても不便な場所。
それでも
それだけ多くの外国人がやってくる。
その場所に、そこにしかない
魅力や価値があれば、
いくら遠くても、不便でも
人はやってくるということを実感。
中心地から遠いことや
不便であることは言い訳にならない
ということ。
✓時期的なものもあったと思うのですが、
これだけ外国人(欧米人)が多い
というのは、
やはり欧米の方が、
文化やアートを通じての
教育をされてきたのでは、
それが大人になってからの
文化やアートを享受するマインド
つながるのではないか、ということ。
日本の教育ではそういった部分が
足りないのではないか、ということです。
私たちの中では、先日来、
人間の知の基本フレームは、小学生のときに形成される!? 新たな美術鑑賞法「対話型鑑賞」が育む7つの力
こういったアートの「対話型鑑賞」にも注目し
質疑にも活かしていますが、
小さい頃から
アートや文化から
育まれる感性が
これからの時代より必要
となってくると思うのです。
✓最近、多拠点居住(生活)
というキーワードが
話題となっています。
現在、東京都が
地方との共存共栄を目指す中で、
東京に来た観光客やビジネスマンに
地方にも行ってもらうようなアピールを行う
といったような施策がありますが、
それよりも、
東京と地方の都市や街を行き来し
暮らしたり
仕事ができるような仕組み、
まさに多拠点居住をしやすい環境を
整えていくことが必要なのでは
と思いました。
実際、私も今回東京を離れ、
リフレッシュすると共に、
新たな発想がわきでてきました。
今回は、一日弱の滞在で超弾丸でしたが、
もう少しゆっくり滞在し
一年に一度は訪れたいと思う場所。
今年は3年に一度の瀬戸内国際芸術祭も
開かれています
---【ご案内①】---
夏休み!親子で社会科見学
東京都議会ってどんなところ?
日時:2019年7月23日(火)
10時~13時頃
集合: 10時に東京都議会議事堂2階
エントランス
○都営大江戸線「都庁前」駅直結
○JR新宿駅 徒歩10分程度
参加費: 昼食の実費
ご参加の場合はお申し込みフォームにご記入ください↓
https://forms.gle/XwnuedbLqYWt4hWx7
(定員:15組30名程度/共同主催:おくざわ高広都議会議員)
---【ご案内②】---
「東京のまちづくりの未来」
これからの とうきょう どうする?
Tokyo Cross Point
日時: 2019年7月29日(月)
19:00-21:00 (開場18:45)
場所:原宿駅周辺(予定)
定員:30名程度
会費:1,000円
主催:TOKYO CROSS POINT
ご参加の場合は以下からお申込みください↓
https://peatix.com/event/738846
・
・
・
・
「無所属 東京みらい」公式ホームページ
----------
★子育て世代の声を都政に!★
東京都議会議員(品川区選出) 森沢きょうこ
日々の活動や都議会に関するニュース情報など更新!
プライベートを含めカジュアルに更新♪
連絡先: info★kyokomorisawa.jp
(★を@マークに変えて)