こんばんは。

 

東京都議会議員(品川区選出)の

森沢きょうこです。

 

目標遠ざかる出生率1.42 3年連続低下 (日経)

 

というニュースに接し、

 

ふと久々に大学時代の卒業論文

 

「少子化をとおして考える

これからの日本のありかた

~国や自治体はこの少子化社会に

どのような策を講じるべきなのかに

関する実証分析」

 

を見返してみたのですが…

 

驚いたのは

 

 

その時、18年前に感じていた問題意識が

まだ今においても

通じてしまうことということ…叫び叫び

 

 
日本社会の生きにくさ、
社会的な要因によって自由な選択が阻害され、
子育てが負担となる状況が存在
 
育児と仕事の両立の困難さ、
育児サービスの不足、
教育・育児費用を含めた生活コストの高さ
 
という問題・・・
 
一方で理想と考える状態は、
 
社会的な要因によって
子育てが負担となっている状況が解消され、
産みたい人が産み、
育児が家族のみならず、
地域や国の責任においてなされる社会
 
としていますが、
まだまだ大きな課題として
残されていますショック!

 

 

 

原因としては、

 

主要先進国と育児サービスの選択肢が少ないこと

長時間労働、育児休暇制度などを

活用しきれていない企業文化

再就職の困難さ

 

をあげていて、

 

育児サービスは、東京においては、

認可以外に認証や認可外も増えていること

ベビーシッターも増えつつありますが、

まだまだ。

 

企業文化や

再就職の困難さはさほど変わっていない…汗汗

 

 

 


おそらく少しづつは

改善されていることはあると思うのですが

 

約20年を経ても

本質的に、根本的には変わっていない

日本の状況に

私自身がかなり衝撃をうけました・・・

 

 

がんばらなくては。

 

 

 

 

 

流れ星「無所属 東京みらい」公式ホームページ下矢印

https://tokyo-mirai.net/

 

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東京都議会議員(品川区選出) 森沢きょうこ

 

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