こんばんは。

 

東京都議会議員(品川区選出)の

森沢きょうこです。

 

先日の選挙では

候補者の目指すテーマが

「みんなちがってみんないい!」

だったこともあり、

 

今まで以上に「違い」を

意識するようになりました。

 

そうすると、逆に今まで「ふつう」ととらえていた概念は

何なんだろう?

 

という疑問が芽生え、

 

「違い」があることがあたり前で、

その「違い」をよく理解すること、

そしてその「違い」を尊重していくこと、

それによりできるだけ不都合がないよう、

社会が変わっていくことが大事だと強く感じます。

 

 

そのような中で、

先日伺った「違い」は、色の見え方の違い。

 

以前からこの課題に取り組んでいる

斉藤れいな都議の紹介で、

NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構

の方からお話を伺いましたひらめき電球

 

ある一定の色が見分けにくかったり、

見え方が違ったりする色弱。

 

遺伝によるもので、

日本人男性の実に20人に1人の割合。

 

クラスに1人はいる計算になります。

 

特殊なメガネで色弱の方の見え方を

体験させていただきましたが、

なるほど、

見えにくい色で重要な文字が書いてあると

それを見逃す可能性があります。

 

 

最近では色覚調査が実施されていないため

自覚がない方も多いそうですが、

 

そのような、色弱の方でも

見分けやすいような色を使うのが

カラーユニバーサルデザイン

 

モノや情報デザインを

誰にでも使いやすいように、

色を改善していきましょう

 

ということ。

 

ちなみに、昨年、JIS規格の赤も

カラーユニバーサルデザインに準じた「赤」と

なったそう。

 

 

学校現場では、

色弱の生徒でも色を見分けやすいような

色覚チョークを使うことや

(一般的なチョークと値段は変わらないということ)

 

警察官や消防士試験での

色覚検査の是非などが

 

課題になっているということ。

 

 

引き続き、勉強会を行うことになりましたので

深めていきたいと思います。

 

 

 

流れ星「無所属 東京みらい」公式ホームページ下矢印

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東京都議会議員(品川区選出) 森沢きょうこ

 

 

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