こんばんは。
東京都議会議員（品川区選出）の
森沢きょうこです。
今日は、東京都議会 第3回定例会の代表質問。
13時から21時近くまでかかりました…
都民ファーストの会 東京都議団は、
防災施策全般を含め、多岐に渡る質問。
その中で、特に、今回力を入れていたのが、
区市町村庁舎における非常用電源。
「非常用電源」自治体に整備補助へ 小池都知事が方針示す (Tokyo MXニュース）
というニュースに。
伊藤ゆう@yuuito1202
半年以上前から練り上げてきた政策が区市町村庁舎の非常用電源への都としての支援です。災害時に区市町村の電源が消失した場合に、その被害は甚大。そのため、今日の代表質問で知事に対策を求めたところ、「補正予算を編成して必要な支援を行って行く」と答弁がありました。画期的な前進です。
2018年09月26日 15:18
具体的には、
災害が発生したとき、都内の区市町村は被害状況の把握、
避難誘導、避難所の開設等、被災者の生命、
身体及び財産を守る上で重要な役割を担っていて、
そういった意味では非常用電源の確保は重要。
一方で、都の約4割の自治体で、
人命救助の観点から、外部からの供給なしで
非常用電源を稼動可能とする措置が望ましいとされる
72時間を下回っていることが判明。
そういったところで、
都として、整備を推進すべき、と質問。
小池都知事からは、
「今後、都としては、非常用発電機の整備など、
区市町村ごとに異なる状況を把握し、
少なくとも72時間の非常用電源を確保するための方策について
区市町村と協議を進め、
ニーズを踏まえた上で、
防災街づくり基金の活用や補正予算の編成など
予算上の措置を含め、必要な支援を行っていく」
との答弁でした。
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東京都議会議員（品川区選出） 森沢きょうこ
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