こんばんは。

 

東京都議会議員(品川区選出)の

森沢きょうこです。

 

先月から期間限定で行われている 

自動運転のタクシーによる

公道での営業の実証実験のタクシーに

乗車をしました。

 

この実証実験は世界初とのこと。

 

これは、技術開発をしているZMP

タクシー会社の日の丸交通によるもので、

大手町グランキューブと六本木ヒルズを

行き来するもの。

 

乗降場を提供する形で

三菱地所と森ビルが協力しています。

 

参照)世界初 自動運転タクシーサービスの公道営業実証実験スタート

 

 

 

 

東京都は

『自動運転技術を活用したビジネスモデル構築に関するプロジェクト』

のひとつとして支援。

 

参照)東京都、自動運転タクシー初公開=実用化を支援 (時事)

 

 

 

 

ZMP社が

独自に開発した自動運転用地図をもとに、

車の屋根と前方、

後方についているセンサーにより

周囲の状況を把握しながら走行。

 

 

この自動運転用地図の情報は、

白線などかなり細かいところまで必要だし、

たとえば工事などがあったりした場合

都度その更新が必要で、

 

この情報を得るのがなかなか大変だそうで、

今は、二点地間を結ぶのが現実的だそう。

 

 

 

配車されると、

スマホでドアについている

QRコードをよみとり、

 

 

ドアが開く仕組み

 

 
 
 
 
肝心の乗り心地はというと、
 
大手町と六本木という、
かなり交通量の多いルートにおいて
急な割込みや車線変更にも対応していて
かなりの精度の高さに驚きました。
 
時々あらめのブレーキがありましたが、
普通のタクシーでも起こりうる程度…
 
 
法律上、公道での完全な自動運転は
認められていないため、運転席には
運転手さんが乗車していますが、
ほとんどその手を借りる必要はないほど。
 

 

 

 
降車後、
100点満点であらわすとどれくらいですか?と
聞かれ、80~90点と答えましたし、
 
日の丸交通のベテラン運転手さんも
「なかなかのもの」と
評していらっしゃいました。
 


タクシー会社としては、
運転手さんの高齢化や人手不足への対応、
 
運転手さんとしては、
たとえば短い2地点間の往復であったり
体力的な負担が大きい深夜の走行などへの
こういった自動運転で対応できれば良い、
という声が出ているということでした。
 

 

 日の丸交通の冨田社長(一番左)と

ZMPの西村取締役(一番右)と

共に本日乗車させていただいた同僚都議と

 

2020年の
オリンピック・パラリンピックに向けて
データを蓄積し、
ますます精度を 
高めていきたいということ。
 
 
非常に期待できますし、
日本発で、新たなモビリティの世界を
切り開いていただけるよう
 
私も微力ながら応援していきたいと思いましたビックリマーク
 

 

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東京都議会議員(品川区選出) 森沢きょうこ

 

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