こんばんは。

 

東京都議会議員(品川区選出)の

森沢きょうこです。

 

昨日都市整備委員会では、


先だって東京都が見直した

震災時火災における避難場所の指定

ついての質疑がありました。

 

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正直なところ、

私も今回、この「避難場所」の考え方を

初めて知ったのですがあせるあせる

 

品川区では「広域避難場所」という名称で、

 

 

「震災時に発生する延焼火災から

身の安全を確保するために、

一時的に避難する場所で、

およそ5ha以上の空き地や

学校、公園・緑地などのオープンスペース」

(広報しながわより)


ちなみに、区によって呼び方が違うというのも今回の質疑でわかりました。

 

のことです。

 

品川区では、

ちょうど昨日発行された広報しながわにて

変更された区域についてお知らせがありました。

 

 

また、今回北品川5丁目の一部が

地区内残留地区に指定されましたが、

 

これは、

不燃化(再開発や耐震化、道路整備などにより

火災があっても燃え広がない)が

進んでいるため、

大規模な延焼火災の恐れがないので、

避難場所に避難する必要がない地区です。

 

 

今回、木下ふみこ都議が指摘しましたが、

必ずしも地域の避難訓練がこの避難場所

(品川区では「広域避難場所」)で

行われているわけではない。

地元区と連携して効果的な周知を

はかっていくべき。

 

都からは、

都としては区による防災訓練などの際に

参加者に対して、

都作成の避難場所の意義等を示した

パンフレットの配布や

「東京防災アプリ」の活用を促すなど、

区と連携し、周知に取り組む、

との答弁でした。

 




せっかく広域避難場所を指定していても、

地域のみなさまが、認識していなければ

意味がありません・・・

 

一方、地震等によって家屋が倒壊したり、

火災による延焼のため

自宅での生活が困難な方のために、

区立の学校等を「避難所」として開設。

品川区HPより)

 



この避難所との違いなども含め、

有事の際、しっかりとそれぞれの機能が

本来の目的を発揮されるよう

認知度の向上は必要だと感じますアップ

 


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東京都議会議員(品川区選出) 森沢きょうこ

 

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