こんばんは。

 

東京都議会議員(品川区選出)の森澤恭子です。

 

藤井あきら都議(府中市選出)のご縁で、

滝田やすひこ都議と共にGoogle社@六本木ヒルズにて

レク&オフィスの視察をさせていただきましたベル

 

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藤井あきら都議と。

 

東京都も「働き方改革」やテレワークを推進していますが、

やはり、最先端の働き方を知るべしビックリマークと伺った次第。

 

結論、かなりの生産性の高さ、仕組みに衝撃叫びを受けました。

そして、今の働き方、政治環境のスピード感とのギャップに愕然ガーンとし、

自らを奮い立たせる機会ともなりました。。。

 

お話を聞く中で印象的だったこと。

 

・人事部にデータアナリストがいて、様々なことをデータ化し、

チームパフォーマンスを可視化。

・employees voiceを大事にし、何かあったらサーベイをとる。

data driven(データに基づく)の意思決定

・採用もグローバルで共通の客観的データに基づいて行われる。

オフィスにいながらテレビ会議で会議に参加することもあるとのこと。

たとえば、ながら作業をしながらテレビ電話で参加し、

途中で必要なタイミングでリアルに参加。

複数メンバーでの会議の設定や会議室の予約はAI

適切なタイミングと場所を提案。

↑これはほんとうにすごいメラメラ必要!会社で仕事をしていて

業務時間の中で意外にこういうことに時間をとられていることは多いので。。。

・テレワークはあくまでもツール。基本的にはコミュニケーションが大事。

決まっていることを話すには、電話会議でもOKだが、

やはりイノベーションは

face to faceのコミュニケーションからうまれる

リラックススペース、インスパイアされるような会議スペース、

システムにより他チームの人とランダムにランチをセットしてくれるにんじゃランチ、

マネージャーとの業務以外について話す1on1などなど、工夫多数。

 

また、グローバルで8万人を超えているのにも関わらず、

毎週金曜日、グローバルをオンラインでつなぎ、

創業者が1時間かけて、その時々のテーマ、方針を伝え、

社員のどんな質問にも答えるセッションがある。

それがオンラインで中継されたり、録画を見ることができる。

 

これまた、組織の在り方としてもかなりのインパクト叫びでした。

 

今日感じたのは、ただ、テレワークを入れれば良い、

ということではなくて、

前提となるカルチャーや文化も大事。

それは利用しやすさであったり、

通常のコミュニケーションが活性化するような環境が必要であるということ。

 

非常に勉強になりました。

 

また、ビジネス環境の変化が加速度的に早まっている中では

これほど生産性が高く

イノベーションをうみだすために最大限の働く環境が整っている企業でないと

その変化に対応していくのは難しいことを認識するとともに、

 

世界各国に比べて労働生産性が低いといわれている日本。

このままでは世界から取り残されてしまう・・・と

改めて危機感をいだいた次第でした。

 

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大変お忙しいところ、お付き合いいただいたGoogleのみなさまに

心から感謝申し上げます。