こんばんは。
 
東京都議会議員(品川区選出)の森澤恭子です。

資格をとったけれど集客がうまくいかない…というママ講師の
「活(かつ)躍」の場を提供しつつ
孤独になりがちな0歳、1歳、2歳児ママとマッチングし支援する
 
杉山代表と稲垣さんに
お話を伺いましたベル
 
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思いっきり逆光叫び
 
ママと地域がつながる場づくり
ママたちと密な関係を築いていきたいということで、
 
基本的にイベントは少人数制。
だからすぐに満員になってしまうそう。
 
そして、イベントも講師側の押し付けではなく、
ママのニーズに合ったものを。
 
たとえば、赤ちゃんが寝ない…離乳食食べない…
公園デビュー、どうする!?
などネットでママたちがネットで検索するような悩みを解決するような
イベントを開催。
 
(私も第一子が乳児の頃、寝ないことにはかなり悩みました汗
 
また、1歳の合同バースデー会は
近くの和菓子屋さんにお餅をついてもらい
みんなで一升餅を背負わせたり。
 
これも大人気だそう。
 
そんなことで、
品川区以外、川崎や横浜からもママたちが
やってくる。
 
初めての子育て、
0歳児、近隣に自分の父母いない、
といったママがターゲットということですが、
 
それだけママたちがそういった場を求めているということだなぁと
非常に考えさせられました。
 
また、行政が提供する子育て支援、
たとえば、
児童センターでやっている、といっても
 
まず、子育て支援施設や児童センターに足を踏み入れるハードルが高い
(たとえば常連のママたちがいると逆に孤独を感じる。運営スタッフは受付をするだけでフォローしてくれるわけではない…)
経験上もすごくわかりますあせる
 
そして、
そういった施設のイベントは、
チラシなどの
紙媒体だったりするおで
行かない限りわからなかったりする
 
 
また、もっと在宅での子育てを支援して
孤独な子育てを救い、
子育ては楽しい!ということになれば
子育てが無理だから、保育園に預ける、というようなパターンがなくなり
待機児童対策にもなるのではないか、
 
あるいは、
一時保育や幼稚園と両立する働き方なのに
なぜか、「保育園に入る競争」に
何としても勝たなくてはビックリマーク
みたいな変な風潮で無理に保活をする、
といったこともあるのではないか、
 
というような、
たくさんのママと関わり、
本音を聞いてきたからこその指摘も。
 

子育ての行政支援の在り方について、
様々なヒントをいただきましたアップ
 
 
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ちなみに、
品川宿いどばたは、一戸建て住宅地にあり、
地域にとけこんでいる。
昔は駄菓子屋だったということです。
 
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非常に勉強になりました。
ありがとうございました!!