こんばんは。
東京都議会議員(品川区選出)の
森澤恭子(もりさわきょうこ)です。
今日は、
オリンピック・パラリンピック等推進対策特別委員会で
初質問に立ちました
非常に緊張しましたが
大会輸送の検討状況について、と
東京2020大会のボランティア募集について質問。
大会輸送の検討状況とは、
築地の市場跡地を始めとして
7か所に整備される、
選手や関係者を乗せて
選手村と各会場を行き来するバスや車の発着の
拠点となる車両基地等の整備について。
大会期間中のストレスフリーで、
スムーズな移動というのは、
東京を訪れた関係者に対し、
大会そのものはもちろんのこと
東京という都市について印象づけるので、
とても大事。
綿密な輸送計画は大会の成功を
左右するといっても
言い過ぎではありません。
どうしてこのような配置になったのか、
過去大会の教訓はいかしているのか、
具体的なシミレーションをしているのか、
などを質問しました。
また、大会期間中は、交通量を調節する
交通需要マネジメントが必須なのですが、
そういったことについては、
3月末をめどにとりまとめられるということ。
そのあたりについても
しっかりフォローしていきたいと思います。
それにしても、他党の先輩議員と比較して
自分の質問の浅さや角度などについて、
反省すべき点は多々
せっかくトップバッターでやらせてもらったのに
それを活かしきれていない・・・
次につなげていきます
一方、
ボランティアについては、
大会ボランティア、都市ボランティア合わせて
11万人というこれまで例をみないボランティアを集めるにあたっての
広報活動、
その後の研修などについて聞きました。
2002年の日韓ワールドカップの時は、会社を辞めてボランティアに参加をした
というような話がありましたが、
大会ボランティアは「10日間以上」都市ボランティアは「5日間以上」参加できる
という条件があるので、
20代、30代の働く世代が
参加できるような
「ボランティア休暇」の導入の促進や
応募から大会までが2年間あるので、
モチベーションを維持する仕組みも必要だということも訴えさせていただきました。
ここにも聞き方など反省点が多々ありますが、
とにかく次にいかしていきます
質問にあたり、
ご指導、ご意見、
ご協力くださったみなさま、
時間が限られている中で、
丁寧に対応くださった
担当職員のみなさまに感謝です。
ありがとうございました。