こんばんは。
 
東京都議会議員(品川区選出)のもりさわ恭子です。
 
出産したばかりの新米ママ、子育てをしている女性議員を中心に
企業内保育所の視察へ。
 
ワークスアプリケーションズさんのWithKidsにお邪魔をしました。
 
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牧野社長を囲んで
 

 

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たくさんのヒントをいただきましたひらめき電球
 
ちょうど今月で1年というワークスアプリケーションズさんの企業内保育所は
社員の有志50名くらいのプロジェクトチームでつくりあげたもの。
運営を委託するのではなく、保育士さんも自社採用。
 
それは自分たちの働き方には、自分たちの保育サービスがあるだろう
そして、それを自分たちでつくりあげていこう、という観点から。
 
とても印象的だったのは会社みんなで子育てをするという視点。
「カイシャde子育て」
 
子どもたちがオフィスの中を通ったりすると、
ちょっとぴりぴりとしていたオフィスの雰囲気もなごむ、と。
未婚の人にも子どもっていいなと思ってもらえるきっかけにもなる。
 
もちろん、巨額の採用コストをかけてとった優秀な社員を、
出産、育児で辞めさせないという目的もあります。

 

 
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企業内保育所というと、都心まで子どもを連れていくのが、
課題となりますが、そこをクリアするために、
 
①フレックスを導入し、満員電車を避ける
②おむつやタオルなど通常、保育園にもっていかなくてはいけない荷物は
用意されているので手ぶらでOK
 
というとてもすばらしいシステム。
 
(ママ議員から感嘆の声があがっていました)
 
そして、多国籍社員が先生になって得意分野を教えるなど
社員の多様性を生かした取り組みも。
 

 

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まだ子ども産まれたばかりで読み聞かせをしたことがないという

新米ママの後藤なみ都議が子どもたちに読み聞かせ

 

 

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お昼は、預けている子どもと一緒に食べることができる

「親子でごはん」も。

 

とっても理想的な企業内保育所キラキラ

 

もちろんすべての会社がここまでするのは難しいとは思いますが、

待機児童解消に向けて、行政だけでなく

企業のこういった取り組みも非常に大事だと思いましたアップ

 

また、熊本市議会の一件もあり、
私たちも議会と子育て環境について
考えていきたいところ。
 
今日の、会社みんなで子育て、という視点を聞き、
ママ議員だけでなく、パパ議員も、
子育てしていない議員も巻き込み、
そして議会全体で子育てなんていう視点も
実現できたら素敵だなと思いましたラブラブ
 
できれば超党派で考えていきたい課題です!!