久しぶりにセフレから連絡がきた。

コロナと痛風にかかり、大変だったそうだ。

(だから連絡できなかったと)

「(コロナは)治ったから会おうよ」と。

 

日程がいまいち合わなくて

「平日は休みないの?」と聞かれた。

「ないよ。でも近々休職するかもしれない。」とLINEした。

 

そうしたら日帰り(?)でうちに来ることになり、

外で食事してからうちに来た。

 

あたらめて思ったこと…。

彼ともし付き合っている仲だったら

彼がコロナの時、彼から「コロナになった」と連絡があっただろうし

その時私は何かしらのことをしただろう。

私が休職を考えていることを相談しただろうし、

会社でのごたごたを聞いてもらいたいと思っただろう。

 

でも、彼はコロナにかかったことは連絡してこなかったし、

私が休職しようと思っているとLINEしたことに対して

「そうなんだ」だけだった。

まあ、そりゃそうだよね、彼女でもない人の仕事のことなんて

どうでもいいよね。

 

そして今回の食事も割り勘でしたわ。

 

会った後に残るこの虚しさの繰り返し。

 

私がいる部署(チーム)は、

出社時間も退社時間もバラバラな人達の集まり。

 

在宅勤務の時は「テレワーク開始します」「テレワーク終了します」

と投稿するルール。

 

出社の日に、何らかの事情があってその人の定時に間に合わない場合は

「〇時出社とさせていただきます」とスマホのショートメッセージに

送ることになっている。

 

しかし、その「〇時」を過ぎて会社に来る人が多々いる。

これを問題視していない上司に常々私は疑問に思っている。

 

残業するとき(人によって定時が違うのでその人の定時によって)

「〇時まで△△のため」と理由とともにTEAMSに投稿するルール。

 

そして、残業申告をした時間より早く終わったときは

短縮申請をしなければいけない。

今日、私は4時間の残業申請をし、5分早く終わった。

短縮申請をし忘れた。

帰宅途中に上司(既に帰宅)から

「申請残業時間より早く帰りましたか?その時は短縮申請してください」

と連絡がきた。

なんでわかったのかは不明。

 

だけどさ。15分単位の申請で5分短い。

朝も早く行っていても前残業は認められないし

昼休憩だってまともにとれないのに

その5分を問題視された。

 

で、「今日は〇時出社」と連絡しておきながら、遅れてくる人達には

何も言っていない。

 

この違いはなんだ?

 

その上司とは合わないのはずっと思っていて

近づかないようにしていたのだが、やっぱり無理だと思った。

今日から、新しい結婚相談所(正しくは連盟)に入った。

 

今回は「この人、いいかな」と思う人を

【お気に入り】に入れることができ、相手にも通知がいくようになっている。

私のことを【お気に入り】に入れてくれた男性が数人いたが…

 

早速…「あぁ…私ってこういう人からの需要なんだ…」と…。

 

初日からがっくりする。

 

そして…私の希望条件を設定して男性を検索してみたが…

 

いない…!!

 

 

8月からチーム内の体制が変わった。

担当も変わった。

 

同じチーム内なのに、仕事内容が全く違い、

今までの経験が1ミリも役に立たない。

 

仕事内容もさることながら

人が…。きつい…。

 

聞いても答えてくれない。

 

「これって私がやることですよね?」って言ったら

「もうやっておきました」と。

いや、共有してよ…。

 

「今、これが足りないと思うんですけど」って言ったら

「このフォルダに入っています」と。

いや、知らないし…。

 

こんなのばっかりで恐怖の月末月初を迎える。

 

つらい。

 

安定剤や睡眠剤を飲んでいても

ずっと悪夢、途中で起きてしまう。

 

土日休みでもずっとぐったりしていて

何もやる気がおきない。

 

よく、「軽い運動をするといいですよ」

とか言われるけど、そんな元気があるんだったら

こんな状態になってないって。

ここ最近会っているセフレ。

 

お互い都合のいいときだけ連絡するという暗黙の了解で

成立する仲であることをわかっているんだけど…。

 

4月に彼がうちにいたときに、マンションの火災報知器が誤作動で鳴って

大騒ぎになった。

うちが火災を起こしたという警報がなって、消防と警察がきて、

家の中に入られ、住所氏名生年月日職業を書かされ。

 

結局、誤作動の原因は不明。

インターフォンで検知するのでそのインターフォンの不具合ではないかと

いうことで、中の基盤を取り換えてもらった。

 

そして昨日、また誤作動で二度も警報が鳴って、消防も来る事態になった。

偶然、前回来てくれた消防隊員(隊長みたい)が今回も来てくれて

「前回と同じ誤作動ですかね?」と聞いてくれ、状況を説明した。

 

原因がまたもや不明のため、管理会社・管理組合・業者との話し合いが

必要とのことで一旦、マンション全体の感知をストップすることになった。

 

で、そのセフレに「また火災報知器鳴ったんだよ」とLINEしたら

既読スルー。

 

そりゃ、セフレという関係性に関係ない事象ではあるけれど

彼がうちにいたときに起こったことがまた起きたことに

少しは興味持ってくれてもいいんじゃない?って思ったけど、

「ああ、やっぱりセフレはセフレなんだ」って痛感した。

 

こんな関係、良くない。

やめよう。

 

今日は(婦人科ではなく)

内臓腫瘍のMRIのために、婦人科と同じ大学病院に行ってきた。

 

採血・採尿を済ませ、着替えて、

予約時間通りにMRIがはじまった。

 

MRIって頭だったか、昔、他の病院でやったことがあったような…。

その病院はヘッドホンつけてクラシックが流れていたような記憶。

 

今回は耳栓して、生き吸って、吐いて、止めて、の、繰り返し。

こんな何回も?っていうほど。

検査技師さんには「上手でしたね。1回で写真とれました。」って言われた。

 

婦人科の時もそうだったけど、病院行くと本当にいろんな思いをする。

私はいま独身で歩くのも不自由ではないし、(見た目、元気だし)

病院内の複雑な構造(何号館何階のAとかBとかのエリア)も

地図見れば何とかわかるけど、

年齢重ねていって、一人で病院行けなくなったらどうなるんだろう。

 

つい数日前、芸能人が病気を公表し、海外留学中の子どもが帰国した

とネットニュースが流れた。

「今の私には一番のクスリです」と。

 

前にも書いたけれど、「子どもを残して死ねない」とか

「子どもがいるから頑張れる」とか…

子ども、子ども…って言う人がいっぱいいる。

そうなんだろうけど、じゃあ、私みたいに子どもがいない人が

病気になって、その、【子ども】を理由にしている人達と同等の

「死ねない」「頑張れる」理由は何なんだろうか。

うまく表現できないのだけれど、

誤解を生むかもしれないけれど、

ある意味”他者”である【子ども】を理由にするのは

ちょっと違うのでがないだろうか。

ずるいのではないだろうか。

子どもにとっては重荷なのではないだろうか。

子どもは親が死ぬのなんて望んでいないだろうが、

「あなた(子ども)のために辛い検査・手術を頑張るのよ」

って言われたら、どう思うのだろうか。

私の父親は、数年前、心臓の大きな手術をした。

本来、3回に分けて行う手術を1回でやらないと持たないと言われ、

心臓手術で評判の病院でしてもらい、今は元気に過ごしている。

母は万一のことを考えたらしく、独身である私にいろいろ言ってきた。

(正直、お金のことも含めて。たかられたわけではないが、

既婚の姉には言えないから…と)

姪(両親にとっては孫)もいるし、頑張るって父が言っていた。

結婚もしていない・子どももいない私はとても複雑な気持ちになった。

 

脱線したが

今日も、配偶者や子どもであろう人に付き添われている人を

いっぱい見かけた。それはそれで苦労があるのだろう。

かなり重そうな症状の小さい子どもが患者で、親が連れてきている人もいた。

 

病院側の苦労も垣間見える。

「ここに並んでください」と言っても聞かない患者。

「順番違いますので、この列の最後に並んでください」と言っても

怒ってきかない患者。

耳が遠いのだろう患者に大声で説明している受付職員。

 

愛想がいい人、悪い人、フラットな人、いろんな人が働いているなあと

改めて感じた。

 

病院行くと、短時間でも疲れる。

 

 

セフレの実家と私の家は同じ路線。

電車で20分弱。

 

この三連休、彼は実家に行っていることは知っていた。

 

昨日の午前中、彼から連絡があって「今日何してる?」と。

 

私のこの三連休の予定は皆無だったので

「家にいるよ」と返信。

 

「実家にいるの飽きたから夕方行っていい?

どこかでご飯食べようよ」と。

 

空っぽの冷蔵庫ではさすがにまずいと思い買い物に行き、

家を掃除した。

 

夕方、駅で合流し、お店は決めていなかったので

駅前ぐるっとして、空いているお店に入り、

二人で1万円分の食事をした。

 

いつもそうだが、彼が払ってくれるわけではない。

ピッタリ割り勘ではないものの、ほぼ割り勘。

 

家の提供(光熱費含む)、飲み物、翌朝の朝食などなどを考えると

どんどん「割に合わない」と感じるようになってきて

今回はせめて割り勘ではない方向にもっていこうとした。

 

「今までご飯は経費でおとしてくれる人ばっかりだったんだよねー」

と言ったら(これは本当で8割方そういう人達だった。)

 

彼は「昔なら仕事柄土日でも経費で落とせたけど、今は難しいんだよね。

気持ちでいいからさ(払って)。」というので

いつもより少なめの金額をPayPayで送金。

 

一応、翌朝食べられるようなものを用意しておいても

彼は食通なので、あれこれ言ってくる。

今日も「今度はあれとこれを混ぜてこうやったら美味しいよね」

と、いくつか言ってきたので、

「じゃあ、○○(彼の名前)の家に行くからそっちでやればいいじゃん」

と言ったら

「いや、ここ(私の家)の方が居心地がいいから」

と言ってきた。

私の家の方が若干広いし、寝具やタオルだって私が用意するし

私だって自分用の化粧品やシャンプーがある自宅の方が楽は楽。

 

今度は食材買っておくから調理は彼にしてもらおうと思った。

 

と、思ったのだけれど、そもそもこの関係はセフレであって

付き合っているわけではない。

気を遣うことではない。私が何か用意する必要もないんだ!

 

彼は三度目の結婚をするつもりはないって言っているんだから

この関係に未来はないんだからもう区切りをつけないと。

前回記載した『元カレからセフレの打診(?)』は彼の出方次第。

 

私から

「私の気持ちは前に伝えたのと変わらない。

また会うかどうか判断するのは貴方なんだよ」と。

 

彼が抱えている今の仕事上、ちゃんと考えることができないのは

わかっているのでその旨伝え、「急ぐことではないし重く考えすぎないで」

とLINEした。

「うん、頑張るよ」と返信がきた。

その仕事が落ち着くのは9月上旬。それまで音沙汰はないだろう。

 

 

その元カレ待ちをしているのではなく

結婚相談所もマッチングアプリも引き続きやっている。

けれども、進展はない。

 

となると、セフレから連絡くれば会うし、私からも連絡して会うし。

向こうも私が婚活していることは知っていて

「どう?」って聞いてくる。

外食して、どちらかの家(もうここ最近は私の家ばかり)行って、

して…翌日遅く起きてごはん食べて…して…

午後帰るパターン。

 

セフレとは言えどもただするだけじゃなくて話は面白いし

食にも詳しいし、相性もいい。

求められるのが単純に嬉しいし、楽しい時間であることは間違いない。

 

でも、帰った後のこの何とも言えない気持ち。

セフレはセフレで、彼氏ではないんだよ。

 

 

 

昨夜、元カレにLINEをした。

 

別れてから1年半後、用事があってLINEをしてから

不定期にLINEをする仲になっていて、

別れた後、2回食事をしている。

食事をしただけ。

 

昨日、用事があって、LINEして

その話題はすぐ終わったのだが、

流れで「あの時はああだったね」とか

「異性と肌を重ねないと老化するって」と。

そこは私も同意したのだが

「要望があれば…」と言ってきた。

 

私はその元カレのことがずっと忘れられずにいる。

美化しているだけかもしれないが

常識のレベルが近いし、尊敬の念も一番抱いている。

 

だが、もしそういう関係になってしまったら…。

 

「気持ち持っていかれちゃうから。」

と返信した。

 

「まあ気が向いたらいつでもいいよ」的な返信をされた。

 

いい気持ちがしないけど、女性として嬉しい気持ちも持ってしまった自分もいる。

矛盾しているよなあ。

全然眠れなかった。

バツ2で、2回目の結婚の時に子どもがいて、

元奥さんの浮気で離婚した男性。

 

最初は真剣な出会い目的で出会ったものの、

数回会ううち、バツ2だと明かされ、

「三度目の結婚はない」とハッキリ言われた。

 

そこで離れればよかったものの、

食の好みも合うし、話の話題も共通なことが多いし、

相性も合う。

私からも誘い、向こうからも誘ってくる関係が続いている。

 

私が真剣な婚活をしている(結婚相談所に入っていることも知っている)

のを知った上で。

 

好きなのかと言われば好きなのだと思う。

が、その人と結婚したいかというと結婚ではないと思う。

バツ2だからとか子どもがいるからとかではなく、

彼自身のバックグラウンドが複雑だからだ。

そこに入っていくのは難しいだろうと。

 

 

 

ずっと咳が続いていて、先日も家にいるとき、

彼の前で咳が止まらなくなった。

彼が背中をさすってくれた。うれしかった。

 

彼「俺が子どものころはさ、母親が〇〇って薬を塗ってくれたな」

私「あーあれね、今もあるのかな。私もそれ塗ってもらってた」

 

彼「父親じゃなくて、やっぱり母親の手なんだよな。

  自分が父親になった今、離婚はしてるし母親ではないけど

  絶対的に守るべき存在がいるから守らないとって強く思うんだよな」

 

と、言われた。

子どもという”絶対的に守るべき存在”がいない私に向かって。

 

私は何も言わず、ベッドから抜け出し、洗面所で泣いた。

 

彼氏であってもセフレであっても、

子どもの話をしないでほしいとは思わない。

むしろ、子どもとどういう関係であるかを教えてほしい。

そして私の立ち位置を確認しておきたい。

 

でも、今回の彼のような発言は、子どものいない私にはつらい。

何年経とうがその手の話はスルーすることができない。