支援員の先生からのお手紙と中高生新聞 | 凸凹3兄弟 〜デコボコhappy life〜

凸凹3兄弟 〜デコボコhappy life〜

自閉スペクトラムの長男(小5)、繊細気質だけどやや不注意な次男(小4)、3歳過ぎてやっと歩いた身体発達ゆっくりさんな三男(小1)
そして優しい夫の5人家族、凸凹道でも幸せに暮らしています。
長男は支援級、次男、三男は普通級に在籍しています。

支援級在籍の長男(小5)は

国・算・理・社の主要科目は交流クラスで授業を受けています。


支援級では「グループ学習」という授業があり

支援級2クラスを3つのグループに分けて行っていて

交流の授業と被っていないときは出席してます。


長男のグループは、長男+6年生男子の2人で

支援員の先生が担当してくれていました。


2人それぞれの興味・関心に寄り添いつつ、

必要な内容を個別対応してくれるという

贅沢な授業。


その支援員の先生から

1年間の内容について、レポート用紙4枚分にもなる丁寧なお手紙を頂きました。


学んだ内容や長男の反応など

とても細かく書いて下さっていました。


その中で

先生が自宅で購読している「小学生新聞」を学校に持ってきてくれていて、毎日楽しみに読んでいるとありました。



このお手紙を読んで、新聞いいかもひらめき電球

とひらめきました。


活字中毒で

池上彰さんがニュースを解説している番組も大好き


そんな長男に

自学習や

自分の意見をまとめる練習に

新聞を使ってみようと思いました。



早速、読売中高生新聞のお試しを申し込むと

すぐに配達してくれました。


時事ネタ、エンタメ、進路、英字新聞からの長文読解あり。


週1なのも、積読にならず続けやすそうです。


長男は勿論、読みたいとのことで

購読することにしました。



私も、ちょこちょこ読んでいて

記事について話すのが楽しいです。



今回は、小中9年間不登校

通信制高校からの東大に推薦合格

という杉本凌哉さんの記事を興味深く読みました。


長男には

「僕に期待しないで、知能は80%遺伝だから」

と言われました笑



この調子なので

新聞を活用できるかは分かりませんが…

しばらく続けてみる予定です。



この1年も、丁寧に向き合ってくれる先生方や

クラスメイトとの関わりの中で


また1つ成長し、様々な学びに繋がった1年だったなと、先生からのお手紙で振り返ることができました。