令和6年4月〜所得割46万以上のご家庭の

お子さんの補装具の自己負担がなくなります。


先日、車椅子や座位保持椅子の購入のため、

理学療法士の先生や業者さん、ご本人と

保護者の方が病院でご相談ご調整される現場に

ご一緒させていただきました。



雨が降っているのでタクシー移動、

アプリの予約ではタクシーの自己負担は9割

となり、手帳をお持ちの方に配布されるチケットが使えません。

(チケットを使うことができれば無料)

雨だからこそ、タクシーを選択しているのに、

行政が配布しているチケットと

タクシーの決済システムの連携ができておらず

ご家族のご負担になっています。


また、地下鉄に乗る際も、運賃は通常の半額の割引がありますが、都度鉄道会社の方を呼び出して手続きをしていただく必要があり、予想以上に時間がかかります。


本日は雨のため、人自体が少なく、

病院も地下鉄の運行も割とスムーズでしたが、

通常は2本ほど電車を見送ることもあるとの事。

毎回遅れないかヒヤヒヤしての通院だそうです。


付き添いで一緒に病院に行ってるご家族の方は、

お手洗いに行く時間もありません。

主にケアを担っておられるご家族の

ご負担を思うとほんとに大変なことだなと...

何とかお支えできる部分は、

形にしていきたいと思いました。


車椅子や座位保持椅子などの

補装具購入補助を受ける場合

事前に区への相談や

申請手続きが必要になります。

やり方がわからない場合は、

片岡にご相談ください。

08025578855


今回の法改正は全くニュースで

出てきません。

必要な方に必要な支援が届くように

しっかりとお伝えして参ります。



令和6年4月から、障害児の補装具費支給制度の所得制限が撤廃され、すべての障害児について補装具費の支給対象となります。
詳細は、お住いの自治体へお問い合わせください。

見直しの内容については、以下の資料をご覧下さい。
こどもが補装具を利用するご家庭の皆様へ(リーフレット)(PDF/480KB)