本日は駒込3丁目の防災訓練がありました。

皆さんと一緒に自転車で3分ほどのところにある

北区防災センターを訪れました。




震度6から7クラスの地震となりますと、

食器棚や冷蔵庫の中身は飛び出し、

テレビや電子レンジが吹っ飛ぶそうです。

いつもは安置されている大型の家具や

電気製品が飛び交う中で安全を

確保するためには、しっかりと固定すること

頑丈なテーブルの下に避難できる空間を確保しておくこと

またガラスが散乱した後、すぐに移動できるように、テーブルの下などにスリッパを貼り付けておくと良いなど実践的な知識を学びました。





また、消化器の扱いや、

マンションの共用部などに設置されている

消化器の場所を確認しておくように

指導がありました。


熱源が奪われた中で

実践する際のアイディアなども

教えていただきました。




実際に震度7クラスの揺れを体感しているときの映像です。

ここまで激しく揺れるとは思いませんでした。

この揺れであれば、耐震性の低い木造の倒壊

は避けられないと感じました。




駒込3丁目6丁目7丁目は、

倒壊危険度3〜4レベル、

火災発生危険度も3〜4レベルと

かなり高いので、日ごろの備えが必要な

地域になります。


都区で助成している様々な、感振ブレーカーや

防火装置等を導入していただき、

今できる備えを進めていただきたいと思います。




また、発災後三日間は人命救助のため、

物流がストップする可能性が非常に高いです。


1週間分の水と食料の確保が重要になってきます。