5月インドネシア語会話レッスン日程
5/8 & 5/26の二回開催です。
日時、内容など詳細とお申込みは
こちらから
インドネシア映画をシェアします。
ネタバレなしで、書きますよ~
ブログの最後に、映画の中かからピックした
インドネシア語のポイントも書きます
題名:Mantan Manten (The Wedding Shaman)
主演:Atiqah Hasiholan, Arifin Putra
公開:2019年
【あらすじ】
有名投資マネージャーとして
セレブのような暮らしをしている
Yasnina (Nina)は、キャリアも充実
婚約者にも愛されている
幸せなアラサー女子。
クライアントが起こしたある事件で
会社の大ボスにも裏切られ
キャリアも財産も失います。
唯一の財産は中部ジャワに
以前に購入した一軒家。
しかし名義変更がまだだったので
書類の手続きのため、
中部ジャワの家主の元へ向かう。
そこでNinaを待っていたのは・・
そして彼女の人生に変化が?!
といった始まりから映画の
ストーリーが展開していきます。
Netflixでは英題”The Wedding Shaman"
で公開されています。
【見どころ】
まずストーリーについて、で言うと
どの映画もそうですが誰の立場で観るか
で感じることも変わりますよね
主人公のNinaの立場、そして婚約者Surya、
ジャワで出会う家主のMarjantiの立場・・・
どのキャラクターも抱えている思いや問題が
あります。
その辺の描写も良かったですし、
早送りしたくなる無駄なシーンも
特になかったです
女性だったら主人公Ninaの
ファッションにも目がいくかも
しれませんね。
映画の最初の方は、バリキャリの
投資マネージャー。
スーツ姿や授賞式のドレス、
メイクやアクセサリーも華やかです。
個人的な見どころは、映画を紹介すると
毎回言っているかもしれませんが
まずは風景
ロケ地はわかりませんが、
映画の中の設定では中部ジャワの古都
ソロのあたり。
家がある山の中の風景がキレイです
そして、インドネシアの文化が好きな人なら
きっと共感してくださると思う、
ジャワの結婚式の伝統衣装や装飾
Marjantiが暮らす一軒家の中の
家具、家財道具、装飾、
台所に置いてある食器などの
一つ一つ全部が、素敵で、たまりません
中部ジャワの結婚の儀式
一つ一つにも注目です
私は西ジャワ(スンダ)人の夫なので
スンダ風の結婚式でした。
やはり中部ジャワとは似ていても
違う部分が多々あります。
その儀式一つ一つに意味があり、
それについても映画の中で
セリフとして解説してくれていながら
話が進んでいくので、とても勉強になりました
インドネシア文化が好きな方とは、
この辺の話で一緒に語りたいです
映画の最後では号泣とまではいかずとも
やはりちょっと泣けるシーンがありました。
映画の中でMarjantiのセリフの中には
人生の中で大事にしたい教えのようなものが
たくさん出てきて、いくつかのセリフは
メモをとりながら観ました
【映画からピック、インドネシア語】
balik nama
= 名義変更のことを言います。
映画の前半で何度かこの単語が出てくるので
是非セリフにも注意を向けてみてくださいね
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