5月インドネシア語会話レッスン日程
5/8 & 5/26の二回開催です。
日時、内容など詳細とお申込みは
こちらから
インドネシアの学校の科目は
名前を略しがち。娘が小学校入学した頃
時間割を見て「これ、なに??」
と頭にハテナマークがたくさんになったものです
例えばPAI, IPA, IPS などなど・・・
略された科目がたくさんあり、
時間割や試験、プリント、そして
日々子供たちと先生のやりとりの中でも
略されたまま話すのが普通です。
という「略」の話をしたかったのでは
ありません。
SBDPという科目と、その科目で
先日あった授業のことを書きたかったのです
レバラン休暇が明ける直前に
whatsappのグループチャットが
大混雑に・・
SBDPの課題についての、やりとりで
先生・子供たち・保護者が絡むやりとりです。
ちょっと携帯を放置していると
未読のチャットが三桁(100件以上)に
まずSBDPとは、Seni Budaya dan Prakarya
の略で文化芸術・工芸のことです。
この科目の授業は、日本の学校でいうところの
図工の授業に似ていて、絵をかいたり
工作をしたり、がメインです。
インドネシアの学校らしく、
バティックについて学び、染め物を
することも。
そしてなんと、このSBDPには
日本の家庭科のような内容が入ることも。
でもね、ほんの少しです。
日本の家庭科ってすごいですよね。
料理をしたり、お裁縫をしたり、
あんな内容の授業をする国、
他にないのではというくらいの
充実ぶりで、先生も大変そう。笑
ちなみに私は家庭科の授業、
好きではなかったです。
調理実習は好きでしたが・・・。
娘の学年での課題は、食事の内容と
テーブルセッティング。
クラスの生徒が5-6人のグループに分かれ
それぞれ食事メニューを用意し
テーブルセッティングまでして、
学校の先生たちが審査員になって
順位を競う、というもの。
クラス全体のwhatsappグループから、
今度はこの課題のためのグループの
チャット件数もすごいことに
最初はね、こんな感じで行こう、
と話していたんです
お皿やカテゴリー、ティッシュ、
ごはんとおかず、内容も野菜や果物
デザートまで込みで、しかもテーマは
インドネシア各地のお料理
どのグループもママたちがほとんど準備
学校でプレゼンするのは子供たち
お米の炊き方や、各おかずの内容について
審査員の先生たちの前でプレゼンします。
日本の学校だったら、材料など含め
ほとんど学校で用意してくれて
子供たちが自分たちで準備をする
と思うのですが・・
インドネシアは親メインです
そして各グループの用意した
テーブルセッティングの結果を
ご覧ください
もうね、ママたち頑張りましたよ~
あ、そういえば審査結果聞いてない
皆さんはどのグループのテーブルセッティングが
良いなぁと思いましたか