これまでブログに幾度となく書かせて頂いております様に私には『ファム友』と呼ぶことが出来る様な一緒にホームでお買い物を楽しむことの出来る友人が1人もおりません
ですから私と同じ様にaxesさんをお好きでいらっしゃるホームの店員さん方とaxesさんについてお話をさせて頂くことの出来る時間は非常に楽しく、そして大変貴重なものなのです
もうかれこれ10年間axesさんに通わせて頂き、その時々で仲良くさせて頂いた店員さんがいらっしゃいましたから、今でこそ余りしなくなりましたが、過去にはホームに到着すると先ず仲良しの店員さんが出勤されていらっしゃるかどうか？？を確認していた時期もあった程ホームに足を運ぶ時は新作商品を拝見させて頂くことと同じくらい仲良くさせて頂いている店員さんとお話をさせて頂くことを楽しみとしておりました
しかしながら折角axesさんを通してお知り合いになることが出来た店員さんも『結婚』ですとか『転職』等の止むを得ない理由でaxesさんをお辞めになられる…等と言った事をこれまでにそれこそ何度も経験しており、『もうホームに来ても〇〇さんに会うことは出来ないんだ…。』等と思うと、それまでにその店員さんと過ごした時間ですとか交わした会話等を思い出してはやはり一抹の寂しさを感じずにはいられません
ですから仲良くさせて頂いていたIさんが丁度今から1年程前に『実は色々と考えた結果…axesを辞めることにしたんです…。』等とおっしゃった時も余りにも突然のことでありましたから、大変驚くと同時に悲しさが込み上げてきたのです………が、それまで仲良くさせて頂いた店員さんとIさんとの決定的な違いはIさんが『私がaxesを辞めたら私のファム友になってくれませんか？』等とおっしゃって下さったことなのです
何を隠そうそれまでお辞めになられる店員さんに『私のファム友に…。』等とおっしゃって頂いたことが1度もなかった私はIさんのこのご発言をお聞きした瞬間ついさっきまで感じていた寂しさはどこへやら？？『Iさんが辞めてしまうのは残念だけれど、でもファム友になって下さるのならそれはそれで楽しそう…。』等と思ってしまったものでした
こうして当初予定されていた様にIさんはaxesさんをお辞めになられた訳なのですが、それから何度かIさんとお会いし、実はつい先日もホームで一緒にお買い物をさせて頂いていたのです
Iさんは大変お忙しい方なので、しばらくの間ホームにいらっしゃることが出来なかった…等とおっしゃっておりましたから、それをお聞きした私は『ここぞ』とばかりに今のホームにはどの様なアイテムがあるかだけでなく、Iさんの好みのテイストを把握している(…と思っている)だけに次々とお薦めの商品をご紹介させて頂きました
例えば…
『axesさんから初のハンドクリームが発売されたんですよ～。』等と言いながら、テスターの香りを嗅いで頂いたり…
『このスヌードお好きそう。これにはお揃いのバッグもあって…。』等とお話をさせて頂いたり、そして時には『そっちよりもこっちのスカートの方がウエストの作りがタイトですよ。』ですとか『オンラインショップではこの色が完売しています。』等と少々マニアックな情報にまで及ぶこともあったものですから、隣にいらっしゃった店長までもが『えっ！？そうなんですか！？』等と驚かれる…と言った一幕もあったのでした
そしてこの日私は入荷されたばかりのこちらのスカートを試着させて頂く予定でいたのですが…
こちらをご覧になられたIさんが『わぁ！！凄く素敵…。』等とおっしゃったものですから、丁度試着室が空いていたこともあり、2人同時に試着をさせて頂くことが出来たのです
実はこの『2人同時に試着をする』と言う事は当然のことながらIさんがまだスタッフでいらっしゃった時には絶対に不可能な事でありましたから、私にはまさに夢の様な時間であったのです
こうして同時に試着室に入り『Iさん、上の2つのボタンはフェイクじゃないからね。』『はい、分かりました～。あれ？少しウエストが大きくないですかぁ？？』等と言った会話を交わしながら、お互いに同じアイテムを試着させて頂き、しかも偶然にも選んだトップスも同じであったこともあり、2人が試着室を出ると私が夢にまで見た『双子コーデ』が実現したのでした
こうして楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、Iさんと近いうちの再会を誓いつつホームを後にしたのでした
改めて考えてみますと、私とIさんには『axesさんが好き』と言う共通点があるだけでなく、『axesさんの商品展開に対する希望』であったり『IGAさんへの要望』等と言った事において考え方が似ていると思われる点が多々あり、だからこそaxesさんについて少々『深い』お話をすることが出来るのかしら…？？等と思ったり致します
この日は楽しくお買い物をさせて頂いただけでなく夢にまで見た双子コーデも実現したことで大変な満足感に浸りつつ、Iさんがまだaxesさんをお辞めになられる前に2人でaxesさんについて熱く…それはもうとにかく熱く語った日々を非常に懐かしく思い出してしまったのでした