突然すぎる。 | ボクハルあるばむ

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ボクは健斗、弟の悠斗(ハルト)との、のほほんな日々の写真を綴ります。

今日17歳8か月を過ぎるボクです。

そして昨日の朝、全く立てず、前足にも全然、力が入らなくなり、本当に「ギャンギャン!ギャンギャン!」叫んでおかーさんを泣かせていたのに、おとーさんが朝ごはんを用意してくれた時にはもう昏睡状態。どんなに起こされても起きません。

それとマズルが急に荒れてしまい、血やウミが出ちゃう。好きに動けるようにと用意してくれたサークルも無用の長物。だって起きないからね。時々向きを変えてもらいながらガンガン寝てるよ。

「病院に連れて行けば入院と点滴が待ってるでしょう。健斗さんはそれを望まないはず。」

ボクはおうちに居ます。昨日の午後『ワンワン!』と言って、ウンチが出たよと教えました。

「いいウンチが出ました。マナーパンツも寝たままならなんとか交換してあげられます。」(母)おかーさんは車イスだから、届く範囲で精一杯お世話してくれてます。できないところはシッターさんと家事代行さんにお願いしてくれる。昨夜はおかーさんのベッドで一緒に寝ました。

ボク、午前3時にも『ワンワン』と教えました。「またウンチが出ていました。私の左側なので、きれいにしてあげられません。おとーさんにSOSして、ウンチの処理とマナーウェアを交換してもらいました。健ちゃんスッキリしたね。」(母)

「すべてゴロちゃんの時のデジャヴです。健斗は旅立ちの準備をしています。私は彼をこちら側にムリヤリ引き留めはしません。旅立ちのその時まで静かに見守り続けます。」(母)