なぜ叫ぶのだろう | ボクハルあるばむ

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ボクは健斗、弟の悠斗(ハルト)との、のほほんな日々の写真を綴ります。

ボクにもわかりません。起きていると叫び続けます。おかーさんが、「昼間は起きてて」と言うから起きて叫んでいると、「健ちゃん寝ちゃえ!」という。理不尽でしょ。どんな体勢でも叫ぶよ。

「何を訴えてるのかまったくわからなくてつらいです。」(母)

「叫んでいたのを抱き上げたら、ウンチがありました。教えてくれてたのかな。」(父)

「わかりにくいよぉ、健ちゃん。あ、でも悟郎もウンチ出る時、呼んでくれたっけ。泥のようなウンチが1日に何度も出たんだ。健ちゃんのはいいウンチだったね、取りやす~い」(母)

おとーさんが朝寝しています。おかーさんのベッドでスヤスヤ。疲れたんだねぇ。

「今日は実家に行かなくていいからのんびりしてほしいです。あとは葬儀を乗り切れば新盆まで小休止。お疲れさまです。」(母)

イマドキだけど、お葬式に普通に人は来るのかな?

 

ボクはほったらかしですね。

「そんなことないよ!ハルッちも長生きしてゴロちゃんや健ちゃんみたいにお世話かけなさい。」(母)

高齢犬の介護は大変だけど、それだけ長く一緒に居てくれたってことだし、できる限りの介護をさせて、とーちゃんかーちゃんの心残りをなくさせようとしてくれてるんだよね。」(母)

 

どんな最期でもお別れはやって来る。その日までお互い悔いのないように。

ボクは叫ぶよ、元気よく。