斎藤一人 著
『今はひとりでも、絶対だいじょうぶ』より 

 

日本には四季があって、寒い時期になると寂しさを感じる人がいるんです。

「落ち葉の季節は、ひとり身にはこたえるよなぁ」とかって言う人、いるでしょ?

そうやって寂しいのを季節のせいにするけど、こういう人は、春や夏でも寂しいって言うだろうね。

その点、ひとりさんなんて、秋は「おいしい」としか思ったことがないよ(笑)。

食欲の秋と言われる通り、日本の秋はおいしいものがいっぱいあって最高なの。

冬にしたって、私にとっては鍋がうまい。そんなイメージ(笑)。

秋も冬も、ひとりさんは寂しいだなんて感じたことがない。寒いのと孤独は、まったく関係ないんです。

それどころか、寒いときに街でミニスカートの女性を見かけると、「俺のために、寒いなか足を出してくれている」って、ますます元気が出てくるよ(笑)

そしてもちろん、春や夏にもそれぞれ楽しいことがいっぱいあって、ひとりさんはどの季節も全部大好きなんです。

あとね、ドライブ旅行でいろんなところを走っていると、ちょっと人通りの少ない商店街に遭遇することがあるの。

いわゆる、シャッター商店街っていうのかな。 ふつうの人は、そういうのを見ると「ずいぶんさびれてるなぁ」「みんなつぶれちやったんだね」とか言うんだよ。

でも、ひとりさんの場合はこうです。

「この商店街は、相当儲かったんだな。大儲けして、商店街ごと一等地に店を移転したんだね」

本当は、儲からなくてつぶれちゃったのかもしれない。

だからって、「気の毒だ ね」「残念だな」なんて言ってると、その言霊で、自分自身が気の毒な波動になっち ゃうんだよ。残念な貧乏波動になる。

だから私は、事実はどうあれ景気よくいくの。




そもそも、ものごとはどう見るかで印象が大きく変わります。

お店がなくなると、みんなは気の毒だと思うかもしれない。

だけど実は、お店の人は老後の趣味でやってただけで、年齢的に引退しただけかもしれないよ。しかも、お店をやめてもまったく困らない資産家だったりしてさ。

閉店したという表面的な情報だけで決めつけていると、とんでもない見当違いってこともあるんだよね。

なにが事実かは、ちょっと見ただけじゃわからない。

そういうこともあって、ひとりさんは決めつけをしないの。

大事なのは、自分がどれだけいい波動を出すかってことであり、目の前で起きてることを、いかに豊かで、明るく受け止められるかなんだ。

思いというのは、そっくりそのまま自分の波動になります。

明るい思いの人は明るい波動になるし、暗い思いの人は暗い波動になる。

そしてその波動が、未来をつくる。

あなたの思いが、人生を拓いていく。

このことを知っているからこそ、ひとりさんはなんでも明るく楽しく考えるんです。

昔、チャールズ・チャップリンという映画俳優がいたんです。

どんな重いテーマでも、ユーモアで喜劇にしちゃう天才だったんだけど。

まさにあんな感じで、どんな悲劇だろうが、自分の思いでいくらでも喜劇にできる。

そして悲劇を喜劇にできる人は、誰よりも幸せになれるんだ。


 

 

88種類の 「ひとりさんの言葉」から
今日のカードは・・


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
天に豊作を祈り手は田を耕す
ありがとうを言おう
わくわく冒険しよう
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

お百姓さんは、天に豊作を祈りながら、畑や田んぼを耕しています。

自分でできる努力をせいいっぱいにして、そのうえで、神様に豊作を祈っているのです。

努力もしないで、ただ「いいことだけを願う」のは、なまけ者ですね。



お賽銭はいらないけどご利益もない(笑)
ツイてる波動たっぷりの
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