鈴木達矢 著
『斎藤一人 日々の幸福論』より 

 

ひとりさんってね、7人きょうだいの末っ子なんです。

そうすると、よくこう言われるの。

「末っ子だから、親御さんにずいぶん可愛がられたでしょう?」

あのね、ひとりさんは確かに可愛がられたんだけど、それは末っ子だからじゃないよ。

私が可愛いから、可愛がられたの(笑)

可愛い子っていうのはね、よく観察してみると、親に可愛がられるようなことを言ったりしたりしているものだよ。

可愛がられるのには、可愛がられる理由がある。

当たり前だけど、ものすごく大切なことです。

わかるかい?

じゃあひとりさんはどんな可愛いことを言ってたんですかって、自分ではわからないんです。

ただ、母親思いの子だったかもしれないね。

わがままなんかは言わなかったから。

うちの母親はものすごく働き者で、そのおかげで、豊かで人並み以上の生活をさせてもらえた。

母に仕事の才覚があったからなんだよね。

けどね、母が忙しくしていると、ほかのきょうだいから「お母さんは仕事ばっ かりで、全然構ってくれない」なんて聞こえてくることもあったの。

子どもだから、どうしてもよその親と比べちゃうんだよ。寂しくなっちゃうんだよね。

それでもひとりさんは、一切、不満はなかったんです。

なぜかというと、「おんぶに抱っこはできない」 ということを、子どもながらに知っていたから。



あのね、おんぶと抱っこの両方はできないよ(笑)

おんぶか抱っこか、どっ ちかにしないと。

食べさせてもらって、着させてもらって、温かい家で生活させてもらって、もう十分してもらっているんだよ。

それなのに「遊んでくれない」って、両方ねだるのはただのわがままなんです。

こういう話をするとね、「私は親に求めるばかりで、文句しか言ってこなかったなぁ」って、暗い顔で反省する人がいるんだよね。

だけどね、反省なんかしなくていいの。

そう思っている時点で、もう十分すぎるくらい反省できているんだから。

私たちは、前進するために生きているの。

幸せになるために、この世に生まれてきたんです。

反省じゃなくて、感謝だよ。

暗い顔より、明るい笑顔だよ。

終わったことをいつまでも引きずらないで、幸せになるという義務を果たせるよう、魂を向上させようね。


 


88種類の 「ひとりさんの言葉」から
今日のカードは・・


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ありがとう
ありがとうを1日100回は言おうね
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

「ありがとう」って、1日に1000回言うといいよ。

でも、最初は100回くらいでいいかな。

本当は1日1回でもいいんだけど、まあ100回は言うといいね!

周りの人の笑顔が100回見られるよ!

1000回見たかったら1000回「ありがとう」って言うといいよ。

今日は1回でいいから、誰かに「ありがとう」って言ってみよう。



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