斎藤一人 著
『変な人が書いた人生の哲学』より

人間関係の続け方についてもふれておきます。

いい友人関係なら、放っておいてもその関係は続きます。

人間関係を長続きさせるために努力が必要なんだとしたら、それは本当の関係ではないんだから、やめてしまったほうがいい。

ありがたいことに、私は幼いときからいつも人に囲まれて育ってきました。

学校に行っていたときも、トイレに行くときくらいしか1人になったことがないんです。


多分、私が楽しいことしか話さなかったからだと思います。

相手が楽しくなる話、得になる話をしていれば、その人と離れたくなくなりますよね。

「この人間関係を長く続けたい。この人と長く友だちでいたい」 と思ったら、その人が楽しくなる話、その人がよくなる話をすればいいんです。

私はお弟子さんに会うと、必ず最初に言う言葉が決まっています。

「今日、何かいいことがあったかい?」

いつも楽しい話が聞きたくてたまりません。

そして私自身は何が起きても楽しい。

仕事も楽しいし、人生も楽しい。

風邪をひいても楽しいし、雨が降っても楽しい。



私をよく知らない人は、

「ひとりさんはお金持ちになったから楽しいんですよ」

と言いますが、お金持ちになったから楽しいんじゃないんですよ。 

楽しいからお金持ちになったんです。順番が逆ですね。

私はお金持ちになる前からずっと楽しかった。

たとえば身近な人に不幸があったとしても、ふつうの人は死んだら人生が終わりだと思っているけれど、私は何回でも生まれ変わると信じているので、そんなに悲しくはない。

村芝居みたいなもんで、今世は親子として出会ったけど、次に生まれ変わったら兄弟になっていたり、結婚相手だったり、おもしろいんです。

そう思っている私は、人が亡くなっても、また会えると思っているのでそんなに悲しまなくてすみます。 

それから自分の人生の舵は自分で握っていると思っているから、人生をどうにでもできるのも楽しい。

私は人生を映画だと思っているんです。

自分が監督で自分が主役。

喜劇にするか、悲劇にするか。

どんな映画、つまり人生にするか、私の自由だと思っているから楽しくてたまりません。

思い通りにならないことが起きたら、

「どうしたら思い通りになるのか」と考えるのが楽しい。

私という存在自体が楽しいんです。

だから悪い方角もクソもない。

西に行こうが東に行こうが、私がいるところが楽しい。

北海道が楽しいんじゃなくて、北海道に私がいるから楽しいんです。

そうやって楽しく生きていれば、友だちができないとか、人間関係が続かない、という悩みが起きるのが不思議になります。

 

 

88種類の 「ひとりさんの言葉」から
今日のカードは・・



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ずぶとくいこう
負けたらだめだよ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

図太くいくと、たいがいのことは負けないもんです。

なぜなら、「図太い奴」は負けたことに気づかないからです。

そうすると周りのほうがイヤになって、何となく「図太い奴」が勝ったようなカッコウになってしまうからです。

だから、「図太いおばさん」は強いのです。

あなたは「図太い神経」と「優しい笑顔」を持っているから、誰にでも好かれます。

だから、絶対に安心ですよ。



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