斎藤一人

宮本真由美 著
『斎藤一人 モテモテ道』より

 

人生っていうのは、一度失敗したことは二度とやっちゃいけないの。

たとえば、髪の毛を七三にして右分けで行ってダメだったなら、次に合コンに行く時は左から分けて行くの(笑)

とにかくなんでもいいから、絶対に変えて行くんだよ。

同じまま行ったらダメなんだよ。

何も変えずに、

「どこかに行ったら自分の好みの人がいるだろう」じゃないの。

洋服を変えようとか、お化粧を変えようとか、笑い方を変えようとか、話題を変えようとか、なんでもいい。

何も変えないのは、いけないの。

ウケてないということは、自分に対する磨き方が足りないの。

だから、何か一つでもいいから、自分の何かを変えて行くの。

で、変えてもダメなら、また変える。

このくり返しでどんどん「これじゃダメだ」とわかる分だけ、磨かれていくんだよ。

オレの友だちで、結婚したいけど彼女ができない人がいたの。

その友だちの趣味がね、競馬なの。

「それ、『乗馬』に変えただけで、モテるようになるよ」って。

「趣味はなんですか?」と聞かれた時、「競馬です」と言うのと、「乗馬です」と言うのとでは、ぜんぜん違うじゃない。

どうせ相手は、馬なんだから(笑)




これは笑い話だけど、本当に、ちょっとしたことなの。

モテない人っていうのは、モテなさそうなことを言うんだよ。

合コンに行ってモテなかったんだから、分け目を変えようが、オールバックにしようが、どんな小さなことでもいいから、とにかく次は同じことをするのは絶対にいけないの。

「だれか自分を好きになってくれる人が、次の合コンでは現れるだろう」

モテない考え方だよね。

それを「相手まかせの人生」っていうんだよ。

自分の成功を相手にゆだねるんだったら、相手が好きにならなかったら、永久にひとりになっちゃうんだよ。

世の中というのは、主導権は自分が握るものなんだよ。

そのためには自分が変化するしかない。

わかるかい?

「1+1=2」なのに、初めに「3」と間違った答えを書いたら、次は4と書こうが、5と書こうが、3と書くよりましなんだよ。

また3と書くのだけは、絶対にダメ。

6、7ってどんどん正しい答えから離れていった時に、戻ろうという気にもなる。

ともかく、最高に魅力のない人っていうのは、同じことをするんだよな。


 

 




 

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