私は大丈夫だ。ライブだって、聖火ランナーだって、この状況だし、優先すべきは人の命だって思って中止を受け入れた。
中学3年生のユーリが2年間頑張って来たバスケット部。
春の大会には目標に届く前に負けて、その時も、最後の夏の大会で悔いない試合すればいいんだよ。と話した。
いつも試合に出れてた訳じゃないし、プロを目指したりしてた訳でもないけど、昨今珍しいくらい厳しい部活だったから、「最後まで辞めずに良くやったね」と最後の試合の日には、自分の子だけじゃなくて、チームのみんなを讃えたかった。
本人は中止の発表を聞いてからも、飄々と過ごしてる。
だけど、私も15歳の頃、自分が青春の真っ只中だ、今見てるこの景色がその後生きて行く為の大事な部品だ、なんて考えなかったように、ユーリはどれほど大切な経験を、今回奪われたのかを知らない。
頑張って来た子たちが、汗をかかず、このまま終わる日の約束もないまま、春を過ごしてる今が本当に嫌だ。
世の中、大変な思いをしてる中、たかが部活って思われるかもしれないけど、なんだか胸が苦しくなってしまって書きました。
どんな形でもいい。頑張ってきた中学生、高校生を夢の場所に立たせてあげたい。
コロナのバカ!
絶対!コロナっちには負けられない😈💨