いよいよ期末試験が近づき、ラマダンも来週末には終わろうとしている中、留学の終わりが見えてきました。UAEUの春学期は5月に終わるのですが、所属する日本の大学の秋学期の開始は10月第1週。いつ帰るのか、それまで何をするのか悩んでいます🌥 イタリアか、ドイツか、韓国でwwoof農業留学をしたいなあ。。
さて今回は、留学開始から8ヶ月が経過した今感じる、「留学に持ってこなくてもよかったもの」をご紹介します。
電子辞書
- UAEUのスクールバスはUAEUキャンパスと寮を繋ぐバスよりも狭く、何しろ日照りが強く乾燥するアルアインでは荷物は最低限に&軽くしたいので、電子辞書は重くて使わなくなりました。電子辞書よりも飲料水、バッテリーやケーブルの方が大事です。
のり
- 一度も使う場面がなく、全く使いませんでした。日本にいた時のように留学や学校の書類関係で郵便をよく使うかもと思い持ってきたのですが、ほぼオンライン手続きまたはUAEUを通して完了します。使うとしたら学校内のイベントの図画工作でしょうか。。残り2ヶ月の留学生活でも使う気配は全くなさそうです。🤣
ホチキス
- こちらものりと同様の理由で持ってきましたが、同様の理由で全く使っていません。
書き物類
ペンは出席票に記入したり大学発のバストリップの誓約書などを書くシーンが何かとありますし、機内でも使うことがあるので持っておくといいでしょう。おすすめは、赤黒青が一本のセットになったペン。シャープペンシルと消しゴムは、語学を習う際、語学を教える際にとても役立つのでおすすめです。また、小さなメッセージカードを書くときや下書きにも使えます。
日本の文房具の質とデザインが大好きなので、リーディングのためにと思ってマーカーも二本持ってきたのですが、授業では一切使いませんでした。というのも、UAEUの交換留学生が履修することのできるGeneral Education Coursesでは毎授業の読み物の課題が全くありません。中間の時期にエッセイを課す教授(稀)はマテリアルを全てオンラインで配ってくれたので、ペンのマーカーは必要なく、macのハイライト機能を使っていました。ノートは、秋学期のテスト勉強に使っていたのですが、2単位多く履修している春学期には全く使っていません。では何をやるのかと思った方へ⏬
枕カバー
私は枕元の整いがwell beingに直結するので、ベッド周りで使うエッセンシャルオイルなどに加えてお気に入りの枕カバーも持ってきていたのですが、必須ではありませんでした。というのも、私が日本で使っていた枕とUAEUキャンパスの枕のサイズが少し違ったのと、カバーは見た目的に心が満たされるけれどそれよりも大事なのは枕の高さ、寝具の素材だと気付いたからです。枕カバーなんてそんな軽いものを、と思ってしまいますが、35kgという留学時のスーツケース容量は小さいもの。代わりにカーディガン持ってきてたらなあなんて思う、寒暖差のある砂漠生活です。
大きすぎるリュック
30リットルほどのマイケルリンネルのリュックを持ってきていたのですが、フライト時と1-2回の通学以外は結局使っていません。先述の通り、バスが小さく、ゆったりと置けるスペースがありません。また、UAEUキャンパス⇄寮間のバスは大きいシャトルバスで乗車率はいつも30-40%ほどなので混みませんが、UAEUキャンパス内を巡回する小さなバス(マイクロバス?)は常に100%の乗車率かつ座席サイズはエコノミークラスほど。リンネルリュックはきつかったです。海外の留学生活は大きいリュックを持って徒歩、自転車、公共バスなどで移動するのだろうと思い込んでいたのと、UAEUの寮生は寮とキャンパスを専用バスで往復するということを知らなかったからです😁💦 UAEUは特に女子生徒への制限が厳しいのにも関わらず留学開始前の説明もなく、公式ウェブサイトへの明記もなかったため、「これ先に知ってたらもっと対策してたよーーー」ということが多くあります。
複数のピアス
暑いのと、乾燥しているのと、肌荒れがひどくその治療やケアに専念していたので厳選して持ってきた10個ほどのピアスはほぼ使っていません。使っているのは、芯が太い医療用ファーストピアス、スワロフスキー1つの2つ。結婚式などのイベントでは大ぶりのものをつけます(華美に着飾るのがUAEのマナー)が、正直なくても全然よかったです。
化粧品類 特に口紅
最低限の慣れ親しんだスキンケア類、日焼け止め、自分の肌に合った洗顔料・石鹸は必要ですが、複数のアイシャドーやマスカラは不要でした。メイクをする人は多いですが、何せ日照りが強く乾燥するので、去8ヶ月間の間に日本にいた時ほどのフルメイクをしたのは合計で2週間分もないと思います。唇は季節問わず常に乾燥するので、口紅をする余裕がありません。少なくとも私の場合は、、、😁
電池
車移動が主なので東京ほどの’すぐ’ではありませんが、ダイソーが親しまれているUAEならこういった類のものはすぐに手に入ります。また、この電池は電子辞書用に持ってきたものなので、お察しの通り取り替えることはありませんでした。。。
爪切り
こちらもダイソーで手に入りますし、帰国時に不要であればダイソーの爪切りの使いさすさを知らないご友人に譲って帰国するのでもいいでしょう。こちらでは、爪を切るたびに爪が飛ぶ、ケースなしの爪切りが広く使われています。そして、硬い!爪を切るたびにグッと力を入れる必要があります。
無印良品で手に入るもの
無印良品はシンプル、ナチュラル、日本っぽいということでUAEの現地人や外国人にも親しまれているようです。ただし、食品は全くないのでご注意を。するめ食べたかった〜!無印良品のするめ、干し芋を食べたくて、ドバイモールで見つけた途端走り込んだ11月を思い出します。。。
いかがでしたか?
留学から帰る際には、持ってきた消費物はもうなくなって、留学先で見つけたお気に入りの雑貨や食品、お土産、新調した服などを持って帰国する人が多いでしょう。私の場合はできるだけものを少なく、最低限に努めて35kgのスーツケースに詰めてきましたが、いらなかったなあと思うものが結構ありました。
🍴 持ってきてよかった食品はこちら
UAEU留学計画中の女性へ、注意点、私のGoogle Mapsレビュー
https://ameblo.jp/kyoko-ordinary/entry-12773346246.html
YouTubeのvlog
Kiki in UAE vlog [#01_22'08 ] A Japanese Exchange Student in the UAEU #UAE留学 #交換留学 #中東留学
※私は、多様なジェンダー・セクシュアリティがあることは至って普通だと思っています。このブログではUAEの文化をお伝えする上で「男性」「女性」「男性の前では」「女性だけ」などの表現を使っています。