雑菌が少な極寒の2月 真夜中の流水 で 色鮮やかに

 

浴衣地 両面柄違いの 染め

 

 

藍  明治のころ「シャンパンブルー」と称された藍色

        ↓

    そんな古い言葉だったの?

 

科布地 (シナフジ)

 

原始古代布といわれるものの一つに、科布しなふ(榀布)があります。

科布しなふ(しなぬの)は、東北地方の各地で昭和初期ごろまで盛んに織られていました。

藤蔓ふじつるで作る藤布ふじぬのくづつるで作る葛布くずふなどと同じように、科布しなふは1000年以上の歴史をもつ織物といわれています。