夕飯、作ってきましたよ~。
お待たせしました(え?待ってない?)
1の続き
キャ~~~~~~~~~~~
奴が・・・奴が・・・
か○るですよ~。ぴょん吉のヤロ~がサロンに入る機会を狙ってましたよ
ええ、私をご存知の人は知っての通り、
大嫌いな奴なんです。
名前も聞きたくない
表示もしたくないので以下「P吉」で。
左手の抵抗感触も残っているが、問題はこのP吉をどうやって
外に出すか
まだ傘立てに滞在してるが、私が傘立てを持つことは
もう不可能。
そして、P吉はサロン内。私は外。
私はサロンの中にも入れない
サロンの隣にある、自宅に入るドアも鍵がかかっていて入れない。
私がサロンに入ると、P吉は動くかもしれない。
動いたら・・・サロンに足を踏み入れたら・・・外に誰が出すの
考えただけでも
絶対絶命の大ピ~~~ンチ
でも、意を決してP吉を見ないように、刺激しないように
中に入り、サロンから自宅に入りました。
そんな日に限って、父は留守。
母はいつもより早く就寝。
ババ様は・・・・論外
次の日まで、P吉をサロン内に放置する事も考えたけど
鍵をかけてないし・・・。
P吉がどこかに隠れたら・・・大事なお化粧品達が・・・
私、もうそのサロンでは働けません状態になっちゃうぅぅぅ
申し訳なかったけど、母を叩き起こし、
サロンへ・・・。
母は眠たい目を擦りながら、P吉と格闘
やっぱり図々しくもP吉はサロンへと足を踏み入れてました
箒を持って来いって母から言われたけど、
私はサロンに入れず、ドアを開けるのも恐くて
箒の柄をう~んと伸ばして母に渡すのが精一杯
とんだチキン野郎っぷりでした
勇敢な母はP吉を外へ出し、サロン入り口を閉めて
めでたし めでたし
教訓 「母は強し」
ねぞっとするお話だったでしょ
あっ、私だけですか
そうですか・・・