京都検定１級合格者で、講師として活躍されている
長尾美保子さんからの投稿です。
京都商工会議所会員と京都検定合格者限定でご案内いたしました、
京都工芸の美学校「美しき数寄屋普請の神秘と東本願寺阿弥陀堂の見学」に参加をいただきました。
１００年に一度といわれる、東本願寺阿弥陀堂の平成の大改修を拝観させていただきました
大屋根の大きさに改めて凄いと感じました
ご案内くださった若いご僧侶
は、お話も面白い、そして内容も深い
また、明治期再建を率いた伊藤平左衛門棟梁の逸話も伺えて、楽しいひとときでした。
屋根瓦の取り外し、葺く作業は、バランスを取りながら行うことが大切とお聞きし、人間社会と同じだなあと・・・・・
この大屋根ですが、明治の工法と異なり、木組みの下に亜鉛合金が貼られ、雨の侵入を防ぐようになっています
明治期には木組みの上に土を盛っていたそうです
「おみほはんの楽しく合格！京都検定」
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