元国際線キャビンアテンダント 整理収納アドバイザー岸間江美です。
子どもが「自分でできる」を感じられる仕組みづくり
家事を楽にするヒント
スッキリ暮らすコツをお伝えしています。
わが家はマンション住まいです。
生ごみはディスポーザー、他のゴミは24時間いつでも捨てられます。(粗大ごみをのぞく)
おしゃれでもなく、美収納でもなく、どちらかというと使い勝手を優先したわが家ですが、同じ住環境の方のご参考になればと、わが家のゴミ箱をご紹介します。
こちらです。
幅17センチの3段のゴミ箱です。
毎日ゴミが出せるので、このサイズで足ります。
ここに
「燃やすごみ」
「プラスチックごみ」
「缶・びん・ペットボトル」
「乾電池」
が入るようになっています。
ゴミ箱の位置は、キッチンの入り口に近い場所です。
理由は3つあります。
①キッチンでゴミがでた時は後ろを振り向くとすぐ捨てられる位置だから。
②リビングで出たゴミもここなら捨てやすいから。
③ゴミを回収するときもこの位置ならおっくうな感じがしないから
です。
(ちなみに足元にはキャスターがついているので、掃除も楽です)
一番よく出る燃やすごみが一番上です。
ゴミ袋代わりに使うレジ袋・ビニール袋を一緒に収納しています。
ビニール袋は、ディスポーザーに流せない水気のあるゴミや乾電池、スプレー缶を捨てるときに使います。
レジ袋はゴミ袋に代用できる大きさのものだけざっくり結んで入れています。
(コンビニでもらうことの多い小さいレジ袋は発生頻度が低いということと、あると管理に手間とスペースを取られる割に、使い道があまりないので、なるべくもらわないようにしていますが、もらった時はそのまま捨ててしまいます。)
底には、何かであまったかわいい包装紙をひいています。気分が少しあがるので)
二段目は、プラスチックごみとペットボトルのキャップ、乾電池のゴミを入れています。
ペットボトルのラベルをはいで捨て、キャップを収集用の容器に入れるという一連の動作がこの一段で済むようになっています。
レジ袋をはずすとこんな感じ。
レジ袋のストックやキャップ、乾電池が入っている袋は、プレゼントとしていただいたギャップのお洋服が入っていた袋(不敷布かな?)を内側に折り曲げて再利用しています。
レジ袋の量によって、大きさが変動してくれ、傷みにくく、自立するという点でこれは大当たりでした。
(紙の角底袋でも代用できると思いますが、可変性ではこの袋に劣るかもしれません。)
そして、最後に一番下です。
かん・びん・ペットボトルごみ入れです。
ラベリングは、次女でもわかるようにひらがな表記にしています。
字が読めない時は動物のイラストを貼っていました。
当時の名残。
わが家の長女が2歳数か月の時、ゴミを捨てようとして、ゴミ箱にレジ袋がセットされていないことに気づき、横にあったレジ袋を取り出し、セットしてからゴミを捨てたことがありました。
(当時は二段目にレジ袋のストックを入れていました。)
もちろん遊びの延長で私の真似をしただけだと思いますが、こどもにとってもやりやすい仕組みを作れば、小さな子でも大人が思っている以上にいろんなことができるのかもしれないと気づいた瞬間でした。
整理収納の基本は「使う場所に使う物を」です。
この限りではない収納もたくさんありますが、収納場所に迷ったらまずこの言葉を思い出して実践してみるとぐっと生活がしやすくなるかもしれません
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