こんにちは
横浜・東戸塚の整理収納アドバイザー岸間江美です。
こどもが達成感を感じる家であることを大切にしている私が『自分らしく』実践している整理収納をご紹介します。
夕飯準備中のバタバタしているときにこどもに
「ママ、ノート全部終わっちゃった」
と突然告げられ、
日暮れ後にノートを買いに走った経験ありませんか??
この工夫を整理収納というべきかよくわかりませんが、
私もこどもも助かっている方法なので、ご紹介します。
小学1年生の時からノートを新たに購入した時に、
すべてのノートの残り3ページあたりのところに
「ノートののこりが3ページになったら、あたらしいノートをかいにいく」
とかいたロールタイプの付箋(使い回し)を貼っています。
(だいたい残り何ページ必要かは、こどもと相談して決めました)
※字が書けるようになったら、自分で書いてもらいましょう
こうしておけば、
①早めにノートが使い終わることに気づけるので、こどもが自分で買いに行けます。
すぐに買いに行けない状況であれば、この付箋をリビングの目につくところに貼っておけば、リマインダーにもなります。
②2年生くらいのこどもの買い物は、冒険的要素もあり、一回の買い物でいろんなものを吸収して帰ってくるような気がしています。
(初めて一人でお店の人にノート売り場を尋ねたりしました。)
→「自分でできる」「達成感」につながる。
③日暮れ後に私が買いに走らなくて良い。
(どっちかというと、こっちのメリットの方が大きいかも)
→めんどくさがり屋なので、こういう突発的なことをものすごく億劫に感じてしまうタイプの人間です…
単にノートのストックを用意しておけば良いということもありますが、学期の途中で、新たにストックのノートを買うかどうか微妙な時にも有効ですし、何より私は、学校のこと、習い事のこと、こども自身に起こることを自分事として主体的にとらえてほしいと思っているので、こどもの所有物の管理をママが代わりにするということはなるべくしたくないので、こんな方法を取っています。
でも、2年生も後半となった今となっては、付箋がはがれてしまっていても、ノートの残りが少なくなった時点で自分で気づくようになっているので、3年生からは必要ないのかもしれないな?と思っています。
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