こんばんは。虚海と申します。最近、私はこのブログを競馬中心のものに変えました。将棋は期間を決めていない休止中ですし、もしかしたらもう二度としないかもしれません。100冊を超える本がもったいないですが、最悪全部ブックオフに売ればいいわけですしね。もう少し検討したいと思いますが…
それはともかく、全然馬券が当たらないんです。もう、余裕なんてないくらい、馬券が当たりません。今年購入したレースは26レースなんですが、的中はわずか5レース。回収率も52%に留まっています。うーん、絶不調の極みにありますね。
一体、どうしたらいいんだろう。答えは全く見えてきません。私の買い方は「1頭の馬の単勝と複勝を買う」というものですが、その1頭の選択を間違えるのだから、始末に負えません。
この状況では、馬連や三連系の馬券も当たりませんよね。要は軸が当たらないということですから。馬券の基本は好走確実な軸馬を選ぶということだと思うのですが、それすらできていません。うーん、本当に困ってしまいました。
今日は少し時間をとって、今後どうするべきかを考えていきたいと思います。
まず、馬券の買い方。単勝:複勝=1:2で買うことが多いのですが、これについては大きな間違いは無いと思います。単勝を狙いたい馬を買って、万が一2,3着に負けた時も複勝でとりあえずプラスマイマス0を目指すという買い方になります。
で、私はここでU指数と人気から範囲指定して、その中から本命を選ぶようにしていました。具体的には、2~8番人気かつU指数1~5位の馬から選ぶ形でした。
ですが、U指数1~5位の馬が勝つ確率は約62%なので、3回に1回はこの範囲外から勝ち馬が出てしまいます。また、一口に2番人気といっても、オークスのアルマヴェローチェみたいに単勝オッズ3倍台ということもありますし、狙っても回収率的に大きなプラスにするのはほぼ無理です。この場合は単勝一本だけの勝負にせざるを得なく、当然的中率も下がってしまいます。
そこで、今後は、馬券対象を今までと変更して、
・U指数9位以内
・単勝9位以内かつ単勝オッズ5倍以上
を馬券対象の範囲としたいと思います。U指数10位以下の馬が勝つ確率は全部合わせても12%程度(これって10位以下の馬すべてを足したものなので、1頭ずつを見れば1%程度しかない)ですから、この範囲はスパッと切ってしまったほうが効率的です。また、単勝10位以下の馬が勝つ確率も合計10%程度なので、やはり切ってしまいます。また、上記オークスのアロマヴェロチェのような単勝5.0倍以下の馬も馬券候補に入れません。これは狙っても高回収率を狙うのが難しいからですね。
あとは、この範囲の馬から、いかに1頭を正確に選ぶか、ということになるでしょう。基本的には、
・テン乗り
・大外枠
・初重賞
・海外帰り
・騎手が一流ではない
は本命にはしません。あとは、展開・馬場などから絞っていく形になるのかなと思います。最近はデータを活用しようとしていましたが、気にしすぎることもないのかなと思いはじめています。
まだまだ苦難は続きますが、あきらめずに。1つ1つ苦しみながら、頑張りたいと思っています。ぜひ見捨てないで下さいね(笑)