手術を受けました | 虚海の千年の学び

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こんにちは。虚海と申します。今日はお仕事はお休みです。どんな楽しみがあったのかというと…今日は目の手術に札幌の北大病院に行きました(笑)。私の右目の下まぶたに5ミリくらいのできものができていて、全然触れても感覚は無いのですが、見た目が明らかに気色悪く、さらに目がいずくなってきました…

 

もう限界と思ってちょうど1カ月前に苫小牧の眼科医にいったんですね。そしたら、苫小牧では治療できないことになって、北大病院を紹介していただきました。北大病院ではほぼ見ただけで、1か月後(つまり今日)手術します、とのことでした。

 

来院に指定された時間が8時半だったので、しかたないからJRで苫小牧から札幌へ。車で行くのはさすがに手術後に片目になることを考えると難しかったのです(笑)。

 

で、いろいろあって診察室へ。金属製のものを付けちゃダメとのことだったので、あらかじめ気を付けていたのですが…指輪を外すのを忘れていて大変でした(笑)。もう20年くらい外したことがなかったので、全然取れない取れない! ちょっと慌てちゃいました。

 

診察室まで行く間(眼科病棟から手術室まで500mはあった)、看護婦さんが緊張をほぐそうとたくさん話しかけてくれました。これも気配りなのかなあと思いながら、いよいよ手術室へ。

 

簡単な説明の後、ベッドに寝かせられて、血圧計や心電図をつけられてから、顔に紙か何かでできている布をかぶせられました。左目はふさがり、右目の手術を受ける部分だけが開かれた紙だったんですけど、もう息苦しくて辛かったです。お願いして少し緩めてもらったんですが、すごく閉所に閉じ込められた感じがして、脈拍が急上昇! 15分で終わるからと腹をくくって、自分をなんとかコントロールしました。

 

で、いよいよ施術。まず患部に麻酔の注射を打ったのですが、これがすごく痛かった(笑)! チクッとする感じというより、肉を引き裂かれるようか感じでしょうか。それが20秒くらい続くんですよね。すっごく痛かったです。

 

その後はまったく感覚も無く、5分くらいで患部を切除して手術終了です。今、私の右目にはガーゼが貼ってるんですが、明日の朝には外してもいいとのことでした。麻酔が切れても全く痛くも痒くも無いので、明日からは普通に仕事できるかなと思います。

 

ただ、腫瘍が予想以上に広がっていたらしく、涙が出てくるところまで切らなければならなくて、来週また通院して経過観察し、必要なら涙を出すチューブを入れなければならないそうです。また札幌に行くのって本当に面倒だし、また有給取るので部下には迷惑をかけるし…うーん、いいことないですね。

 

ただ、今後は車で行けますし、ゆっくり札幌観光してこようと思います。今回の手術は2万5千円取られたのですが、保険で最低7万円出ますので、ご褒美に何か買おうかなと思ってるんです♩