絶好調と絶不調 | 虚海の千年の学び

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私こと虚海の将棋の勉強を中心に、お仕事のこと、競馬やゲームなどの趣味のこと、ファイターズのことなどを書いていきたいと思います。

おはようございます。虚海と申します。今日は5時に起きました。いや、昨日は健康診断で有給でしたので、全然疲れていないんですよねえ。実は私はものすごい晴れ女で、私が有給を取るとものすごく天気が荒れるんですよ(笑)。昨日もすごい雨風でしたね。1月に有給を取った時も、最高気温マイナス6度なんて日になってしまいました。うーん、お休み取りにくいな(笑)。そもそも、リーダー不在はあまりいいことじゃないですしねえ…

 

で、健康診断の結果ですが、ほぼ完璧に健康でした。血液検査でも全く異常なし。コレステロール値に至っては低すぎるくらいだそうです。ただ1点、体重が54キロになっていました。私の身長(167センチ)からすると軽すぎますよねえ。

 

原因を考えてみると、私は朝はバナナ2本だけですし、昼は基本的に食べない、夜ご飯3杯食べるという生活をしているからかなと思うんですよね。お昼をしっかり食べれば少しは改善されると思うんですが… お昼お腹いっぱい食べると午後の動きが鈍くなるし、そもそもお昼休み取ってる時間が無い! みんなが帰ってくる前にセンターに戻らないといけないので(リーダー不在はダメです)、一秒でも早く配達終わらせたいんですよね… うーん、完全に詰んでいますね。何か手短に食べられる方法を考えます。

 

健康診断の後はこれを食べました。



はい、苫小牧の「鶏恵」さんの味噌ラーメンです。あっさり目の味噌ラーメンを食べたい時の私のファーストチョイスの店です。

 

・こってり目:ニボシの恵み

・バランス型:味噌山岡家の白味噌ラーメン

・生姜利かし系:朱雀

・あっさり目:鶏恵

 

というのが苫小牧のラーメン最強ランキングでしょう。個人的な考えですよ(笑)。札幌で上位互換できるのは、生姜利かし系の「彩未」だけだと思うので、苫小牧ラーメンは決してレベルが低いとは思いません。あ、あと、唯一無二の山岡家があるか。無性に山岡家の醤油が食べたいことがあり、他ではフォロー不可だったりします。私は好きなんだけどなあ。

 

さて、将棋の話。実は24で最高レートを更新しました。おめでとう私! 一時期は最高レートから200近く落ちたのですが、やっとこさ戻すことができました。それも、割と余裕の有る勝ち方が多いので、まだまだいけるかもしれません。一局一局に魂を込めて、さらに努力を積み重ねたいと思います。

 

そろそろ将棋ウォーズを再開してもいいのかも。ウォーズ初段なんていつでもなれると思っていますけど、達成率落とすのが怖くて指せていません。でも、今なら行ける気がするんですよね。実力は足りているはずなので。

 

好調の原因は、基礎力が上がってきていることもありますが、中飛車穴熊が私にフィットしつつあることが大きいと思っています。いや、指しやすいし勝ちやすい戦法だと思います。最近の私の必勝パターンは、

 

1.駒組みは互角

2.捌き合いも互角

3.こちらがゼットの間に必至をかける

 

ということが多いです。中飛車急戦だと、1〜2の間に優位を築かないと勝つか負けるかわからないので、王手がかからないのは本当に大きいですね。もっと穴熊に慣れて、さらに必至や長手数の詰みができるようになれば、さらに強くなれると思います。

 

また、何年もずっと中飛車を指し続けてきたのも良かったのかもしれません。中飛車特有の仕掛けですとか、今まで培ってきたものが応用できるのも大きいです。穴熊に組めないこともありますし、中飛車急戦もたまに指して忘れないようにしないとね。

 

だがしかし。

 

詰めチャレは絶不調なんですよね。最高レートよりも100以上下がった状態で、今1750くらいでしたかね。簡単な1500程度の問題もバンバン間違えます。困ったものです。

 

原因は、まず1日30問のノルマが多すぎなのかなと。疲れてくると視野も狭くなるし、集中力も無くなってきます。詰めチャレを解くときは、最初にお互いの持ち駒と大駒と桂馬・香車などの効きを確認しなければならないと思うのですが、疲れてくると角の利きとかを見落とすことも増えますし、そもそもそういうことをチェックしなくなります。これではただの時間の無駄。

 

そして、間違えてくると、ドンドンイライラしてきます。私の気性の悪さはオルフェーブルなので、イライラしてくるともうダメ。ツイッターに愚痴を書きまくってストレスを解消する羽目になるのです。

 

そして、そもそも別に詰めチャレができる必要は無いんですよね(笑)。

 

将棋の目標は「対局に勝つこと≒棋力の向上」であって、「詰めチャレが解けるようになること」ではない。詰めチャレはあくまでもそのための手段である。

 

この考え方を忘れてしまってはいけません。目標・目的と手段を混同することは、どんなことでも危険です。以前のブログでも「努力が楽しくなるとダメ」という記事を紹介しましたけど、本当にその通りだと思います。

 

もちろん長手数の実戦詰将棋を解けるようになることは棋力の向上には不可欠ですから詰めチャレは続けますが、徐々にできるようになればいいわけで。そもそも、将棋で勝つためには、「長手数の難しい詰みを詰ませる」ことを実現しなくても、「わかりやすい必至をかける→短手数の詰みをしっかり詰ませる」でいいんですよね(笑)。幸い私は必至問題は好きですから。

 

なので、あまりムキになり過ぎずに、そこらへんを忘れずに詰めチャレに取り組もうと思います。今は勝てているので、それでいいのです(笑)。