こんばんは。虚海と申します。昨日の記事が180アクセスを記録してしまいまして、アメバの日別将棋ブログ順位第12位になってしまいました…。もっといい内容のことで順位が良ければよかったんですけどねえ。まあ仕方ないか。今日からはまた1日30アクセスもあればいいブログに戻ります(笑)。唐突に最近始めたウォーキングの時に撮った写真入れときます。
さて、まずはダービーの振り返り…と言いたいところなのですが、まだ私は今日のダービーを見ていません。息子が今日もお仕事で、帰宅が19時半の予定なのです。競馬は一緒に見たほうが面白いですし、生中継の気分で録画を見ようと思います。まあ、毎週そうしているんですけどね。きっとソールオリオンスが二冠制覇を成し遂げてくれていることでしょう(笑)。
最近の私の将棋の成長…あるのか(笑)?
続いて将棋の話。最近は気楽に将棋を楽しめています。うーん、私はやっぱりサークルとかに所属しないほうがいい人間ですね(笑)。いや、サークルが悪いわけじゃなくて。私の場合、どうしても、他の方と自分を比較したりして、勝手に落ち込んだりしていますからねえ。今は自分のことだけを見据えて、毎日課題を見つけたり、自分の成長を実感できたりしています。
でね。最近実感している成長は以下の通り。
・詰めチャレの数字が伸びています。今までは見えなかった筋が見えたり、以前も見えていた筋も早く見えるようになっています。多分(笑)。また、30秒で解けなかった問題も、時間をかけたら解けることが増えました。
・対局時に多少なりとも先まで読んで指せるようになってきています。以前は下手したら読まずに直感的に指したり、良くて3手程度しか読まずに指していましたが、今は7手とか9手とか、数手先まで読みを入れて指せるようになっています。
・端攻めをできることが多くなってきています。以前はほとんど端攻めを使うことが無かったのに、今はたまに端に手がいくようになりました。まだまだ不足気味ですが…
成長の原因
さて、何が良かったかなと思うのですが… まず端攻めについては、繰り返し解いたこの本が良かったのかなと思います。
はい、有名な本ですね(笑)。この本は名前の通り囲いの崩し方についての手筋を180問の問題を解きながら身につけることができる本で、すでに8周しています。それでもまだまだ身につかないのですが、それらの身につかない問題は多分今の棋力では身につけることが不可能なのでしょう。この本の中には端攻めがたくさん書いていたので、それで端攻めがちょっとだけできるようになってきているのかなと考えられます。
次に、詰めチャレに多少なりとも進歩が見られること、並びに数手先まで読みを入れることができるようになりつつあることの理由なのですが、これはこの本を繰り返していることが大きいのでしょう。まあ、詰めチャレに関しては、毎日解いているので慣れてきた部分も大きいのかもしれませんが(笑)。
以前の私は5手までの詰将棋しかしなかったのです。ある方に詰めチャレで全然進歩が見られないことを相談したのですが、その時にいただいたアドバイスが「少し詰将棋の手数を増やしてはどうでしょう?」ということでした。それで、この本を解くようになったんです。7手詰ハンドブックも考えたんですが、そもそも持ってませんし(笑)。それに、高橋先生の本のほうがハンドブックより易しいイメージでしたので。この本も4周くらいやっているのですが、そのおかげで多少長い読みを入れることにも耐性がついてきているのかなと思います。以前は長い読みを入れる能力も粘り強さもありませんでしたから。要はそのアドバイスが覿面に効果があったということなのでしょうね。この効果を得るためには、難しい詰将棋である必要はないと思います。手数が長ければ一本道でも問題ないと考えています。
ただし、長い読みを入れるのには精神的に落ち着いていることが私にとっては必須なんです。イライラしていたりすると、簡単にパパっと指す悪い癖が戻ってきてしまいます。勝ち負けを気にせず、1手ずつ最善の手を指すことに専念することだけを考えて指していけたらいいのかなと考えています。
いや、良かったです。伸び悩んでいる方にアドバイスできるようになりました(笑)。今より少し長い詰将棋を反復してくださいねって、これからは言うようにします♪