こんばんは。虚海と申します。今日はローズSの反省を書きます。前にも書きましたけど、有力馬の結果や考察は他の方々がされているので、私の馬券の反省になります。
3連複のフォーメーションで、1頭目に選んだアートハウスが快勝でした。オークス7着でしたが、そもそもオークス7着はここでは大威張りな成績ですし、休養がいい方向に出ると思っていました。調教もA評価でしたし、3着は固いと判断していましたが、ここまでは正解でした。
2頭目は2〜4番人気から1頭切るのですが、ここで痛恨のミスが出てしまいました。2番人気のサリエラを切って他の2頭を選んでしまい、2着にサリエラが飛んできた時点で私の馬券はハズレ… サリエラを切った理由として、馬体の成長が無いこと、何より馬場が悪いとダメなタイプと判断したことがあったのですが、もうこの段階でおかしい。だって、結局雨がほとんど降らなくて良馬場だったんですからね。当然サリエラを切る理由が無くなったにもかかわらず、どうして買い目を変更しなかったんでしょう…これが敗因ですかね。
基本的に3連複を買う時は、1頭目は1番人気でいいと思っています。よっぽど他に買いたい馬がいるか不安があった時のみ2番人気以下を1頭目にする感じ。同様に、2頭目は2・3番人気か2〜4番人気でいいと思います。今回の場合、7番人気の馬が魅力的でぜひ買いたかったので、点数的に2頭目を2頭にする必要があったのですね。なので、2・3番人気を軸にすればよかったのです。これは次に生かしたいと思いますね。
3頭目に7番人気のエグランタインを選べたのは良かったです。根拠は2走前、今回4番人気のラリュエルが楽逃げだったのに対して展開が不利な追い込みでほとんど差のない競馬だったことと、前走一転して先行して楽勝した競馬が大変強いと思ったからなのですね。騎手も池添でしたしね。やはり、参考レースは実際に見ないとダメだなあと思いました。
総括すると、3連複の1頭目や2頭目は、基本的に人気上位を素直に選ぶこと。参考レースは過去2走分くらいまではちゃんと見ること。私の場合、馬券対象は9番人気までなのですから、見るレース数も限られるはず。ここらへんは手を抜かずにしっかりやりたいと思います。