将棋ウォーズで勝つために | 虚海の千年の学び

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私こと虚海の将棋の勉強を中心に、お仕事のこと、競馬やゲームなどの趣味のこと、ファイターズのことなどを書いていきたいと思います。

おはようございます。虚海と申します。今日もいいお天気! 今日はこれから古本屋→ダイソー→しまむら→外食の予定です。しまむらでは、すっかり死んでしまった財布を買う予定。これで金運アップですね。実は昨日タイヤを交換したのですが、夏タイヤのひび割れがひどくて、全部買い替えちゃいました。合計33600円… これは厳しいです。娘の高校入学でもお金がかかったし、気分一新!



今日は朝ちょっとだけ仕事と思っていました。予定通り20分でプリントを作り終わり、さて電話4本…と思っていたのですが、誰かが昨日のうちにかけてくれていたみたい。心当たりは同僚のマネージャーしかいません。すごく感謝しちゃいました。しっかりお礼したいと思います。嬉しかった!!

 

さて、久々の「虚海の棋書レビュー」。別に仕事に余裕ができたわけではありませんけど、たまには書いておかないとね(笑)。今回はちょっと毛色が異なるものですが。紹介したいのはこれです!

 

 

 

はい、そらさんの電子書籍、「将棋ウォーズで勝つために」シリーズです。そらさんはご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ツイッターのプロフをそのまま書かせていただくと、将棋講師歴3年の24で五段の方で、将棋実況をされています。右四間飛車や角交換四間飛車の動画を私も拝見したことがあります。

 

  具体的な内容は?

具体的な内容は、将棋ウォーズで勝つための心構え…などではなく(笑)、次の一手問題集です。1冊に50問の問題が収録されており、問題はすべて全体図。問題1ページ、解説1ページになっています。解説は細かいですし、分かりやすいと思います。序盤から終盤までいろいろな局面が扱われているイメージですね。特筆したいのは、答えと解説だけではなく、「こういう局面ではこんなことを考えるといいですよ」的な状況別の指針も書いてくれていることで、これをまとめるだけでもすごく実戦的な力が付くと思いますね。

 

  肝心の難易度とオススメ対象は?

難易度的には、対象はウォーズ3級~1級位。ご本人も本の中で書いていらっしゃるように、このくらいの実力の方向けの次の一手問題集ってそんなに多くないです。有名な「基本手筋コレクション432」は解説が少ないし、「ひと目の手筋」はピッタリかなと思いますが、後半がすごく難しい本ですから挫折してしまいそうですしね。一応張っておきます(笑)。だからこそこの本の需要はあると思うし、対象レベルの方にはお勧め度Sレベルな問題集だと思います。それに、たぶん4~5級くらいの方なら十分理解できるんじゃないかな。

 

 

 

 

  kindleも入っちゃおう(笑)!

問題は電子書籍なことでしょうか(笑)。kindleのアンリミテッド対象の本なので、加入しちゃえば読み放題ですし、同じ作者のもう少し難しい一手本も読めます。私はサブスクリプションには興味ないというかお金もったいないと思う人で、ウォーズも課金したことがほとんどないのですが、kindleだけは課金してもいいやって思えます。買い切りもできますし、この本はかなりいいですよ♪