1級ダービー3戦目 | 虚海の千年の学び

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こんばんは。虚海と申します。今日は1級ダービー3戦目。こむぎんさんとの対局でした。私が後手番になり、戦型は居飛車対角交換四間飛車に。こむぎんさんは研究バッチリで、どんどん状況が悪くなっていきました。う私は相手の研究とかはしたことないですし、対策をできることそのものが尊敬しちゃいます。


  第1問

特にポイントになったこの局面を。ここで次の一手は?


【答え】94歩が読みの入った一手。86銀と下がらざるを得ないので、そこで55歩や75歩などの攻めの手を指せる。本譜は銀を引かせずに86歩と突いてしまい、2筋を破られる展開になりました。


  終局図

悪手・疑問手7回は明らかに多い。ぴよ将棋さんの評価値で2000はほぼ負けなので、70手目くらいまではかなり厳しかったことがわかりますね。苦しいながらも桂頭から綾をつけていって、なんとか終盤でひっくり返せました。次も頑張ります。