ムキになるから… | 虚海の千年の学び

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私こと虚海の将棋の勉強を中心に、お仕事のこと、競馬やゲームなどの趣味のこと、ファイターズのことなどを書いていきたいと思います。

再びこんばんは。虚海と申します。惜しく見えて全然惜しくもない負けから1分。完全にカッカとして次の対局へ。これが良くない。直さないと…


相手は3級の方で、私が後手番。居飛車対角交換四間飛車になりました。


  第1問

気分で6筋から攻める形を選択。破れそうな時に打たれた55角。本譜は64歩とし、ぴよ将棋さんも正解と言ってくれましたけど、もっと指したい手がありました。


【答え】46角。同角→同歩と取らせて、74桂だけは避けなければいけません。ぴよ将棋さんの先ほどの変化の中でこの桂打ちが出てきて、なんとか凌ぎながら優勢を保っていましたけど、いつ負けになってもおかしくない感じでした。


  第2問

攻めが入りつつある局面。次の一手は?


【答え】67桂。68金には79角が強烈。本譜は54香と打って、長引く形になりました。


  第3問

詰みが有りました。次の一手は?


【答え】69角→88玉→79角→98玉→86桂→同銀→48飛成まで。


  終局図


勝つには勝ちましたけど、時間の使い方が… いくら相手が3級の方でも、3分使っていないのはダメです。考えるところでもっと考える癖をつけないと。内容は悪くなかったとは思います。