1級ダービー2戦目 | 虚海の千年の学び

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私こと虚海の将棋の勉強を中心に、お仕事のこと、競馬やゲームなどの趣味のこと、ファイターズのことなどを書いていきたいと思います。

おはようございます。虚海と申します。昨日は夜22時から1級ダービー2戦目が有りました。私、すっかり21時と勘違いしておりまして、皆様にご迷惑をおかけしてしまいました。大変申し訳ありません!


動揺しつつも対局開始。まさかの相中飛車に… 私、相中飛車って苦手なんですよねえ。


  第1問

最初の分岐点はここでした。ここでのぴよ将棋さんのオススメの方針は?


【答え】88飛。向かい飛車にするのがいい方針みたいです。でも、私が選んだのは95歩からの香交換。で、手持ちにした香車で崩していく狙いです。どちらがいいのか答えはまだ出ていません。


  第2問

優位が確定した次の一手は?


【答え】もちろん58香。田楽刺しが痛い。同飛→同飛→66角も考えましたけど、この方がやはり素直い痛いですね。


  第3問

先ほどから少し進んで。本譜では54歩→同銀や64角と進みましたが、駒得を大きくする次の一手は?


【答え】22角。55角成と11角成を見て優勢です。


  第4問

ここは決め時でした。次の一手は?


【答え】61銀。逃げれば即詰み、同龍なら自陣の脅威が無くなり、ほぼ負けは無くなります。68香としてしまい、一気に評価値が下がっちゃいました。


  終局図


即詰みでした。馬の効きが大きかったです。実は指した悪手が終盤もつれる展開になりそうな悪手で、なんとか勝ち切れて良かったです。とりあえず、これで2戦2勝になりました。次回も頑張ります。