自然と振り返りができる | 虚海の千年の学び

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私こと虚海の将棋の勉強を中心に、お仕事のこと、競馬やゲームなどの趣味のこと、ファイターズのことなどを書いていきたいと思います。

こんばんは。虚海と申します。今日の対局は2級の方が相手でした。お相手の居飛車に私はゴキゲン中飛車で対抗です。中盤難しくなりましたけど、飛車が成り込んでからは一気に寄せ切ることができました。


  第1問

居飛車の飛車に成り込まれそうですが、次の一手はもちろん…



【答え】64歩から攻め合うのがいいみたいです。変に22歩と受けても23歩ですし、それなら受けない方がマシです。


  第2問

少し進んで、銀を打たれて受けられました。飛車を引きますが、引き場所は…?



【答え】42飛車。それ以外は22歩成で角が死にます。こんな簡単なことなのに、本譜は41飛でまんまと角が取られました。


  終局図


数値は平凡ながら、中盤で強引になりすぎずに我慢して飛車を捌けたのは良かったと思います。その後もしっかり寄せ切ることができました。それにしても、次の一手を作るようになって、大変振り返りがしやすくなりました。どこで次の一手を作るかというのは、要は急所で間違えた所になるわけですから、それを探すことでポイントを振り返ることができるみたいです。