パパママトーナメント | 虚海の千年の学び

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私こと虚海の将棋の勉強を中心に、お仕事のこと、競馬やゲームなどの趣味のこと、ファイターズのことなどを書いていきたいと思います。

こんばんは。虚海と申します。私の所属するサークル「ママパパ将グループ」で、第2回パパママトーナメントが行われることになりました。これは、チームリーダー6人がドラフトで選手を獲得し、3人1チームで優勝を争う棋戦になります。フィッシャーではありませんが、アベマトーナメントと同じような感じですね(笑)。第1回は最終戦で私が負けたせいで優勝を逃した経緯が有りますので、今回ばかりはなんとか優勝したいです。


リーダーはグループ内最強のNさん(伏せる必要あるのかわかんないけど一応)、メンバーは私と、とても品の有る将棋を指す強豪のKさん。メンバー的にも多分チーム力は一番上だと思いますし、私がやらかさなければ十分優勝を狙えると思いますね。


ポイントになるのは、今回の棋戦は10分切れ負けじゃなく10秒将棋ということなんです。私は10分切れ負けに特化しているので、慣れない10秒将棋に四苦八苦しています。時間がなくて全然考えがまとまらないし、相手が仕掛けてきた長手数の詰めろも気付けません。とりあえず練習が必要なので、勝ち負けは度外視でなるべく10秒で指すようにしています。


本当は嫌なんですけどね。いや、10秒とか3分切れ負けとかの将棋は将棋じゃない、と極論をおっしゃる方もいらっしゃいますが、実は私もそう考えている一人。あまりこちらに慣れ過ぎると、本番の10分切れ負けでも読みが入っていない手を指してしまいそうで。それに、しっかりと読みが入らない将棋はいくらやっても強くならないと思うのです。実際、勝ち負けを決めるのはうっかりミスってことが多いですし、振り返りもあまり意味のあるものになりません。


サークル内の棋戦はなるべく参加する方針ですし、チーム戦は楽しいので当然参加させていただきましたけど、10分切れ負け初段を目指すには遠回りになっちゃいますね。でも、将棋で楽しむことが第一です♪ 少しくらいの遠回りには目をつむって、チームに迷惑をかけないようにしっかり練習を積んでおきたいと思います。やるからには優勝! 頑張ります♪