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私こと虚海の将棋の勉強を中心に、お仕事のこと、競馬やゲームなどの趣味のこと、ファイターズのことなどを書いていきたいと思います。

こんばんは。半人半鬼の虚海と申します。今日は、サークルで初の公式戦がありました。今回はチーム戦ということで、端的に言うと私が負ければチームは勝ちがなくなる展開でした。「気楽に頑張ってください」と言われてはいましたが、割と緊張しました。


お相手は初段か二段くらいかな。私と同じでウォーズのアカウントを拝見しても25級でしたので、明らかに正確な力はわかりません。私の先手番で、相中飛車になりました。格上相手に苦手の相中飛車になったので、この瞬間負けだったんですが、チーム戦ですし粘るだけ粘ろうと思いました。ハンデとして、私の持ち時間が10分なのに対してお相手は4分だったので、チャンスもあるかもと思っていたんですけどねえ…


まず最初の悪手はこれ。



相手の飛車が動いたのでこちらも55歩から銀交換を目指したのですが…



この叩きの歩から69角と打たれ、68飛→78角成で角と金銀の2枚替えになってしまいました。きっと相中飛車を指しなれている人には当然の切り返しなんだろうな。こんなことも知らないで恥ずかしい…


また、この局面。ヤケクソ気味に放った端攻めが妙にヒットしたらしいのですが、次の一手が見えませんでした。



ここでは92歩と叩くのが良かったみたい。これは対局者の方にもサークルの方にも教えていただいたのですが、同歩→93歩といければ完全に端を破れたように思います。全く思いつきませんでした。こちらに関しては、恥ずかしいというよりなるほど!という感じでしたね。


そもそも、恥ずかしがる必要は無いんです。だって私、まだ将棋始めて間もない初心者ですもの。勝てるわけないし、負けて当然です。それよりも、今日の対局では勉強になる筋を2つも身につけることができましたので、大変有意義な対局でした。


そうでないと、死んだ意味がありません。


それはさておき、対局者の方、観戦してくださった皆様方、ありがとうございました。