相中飛車の基本 | 虚海の千年の学び

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私こと虚海の将棋の勉強を中心に、お仕事のこと、競馬やゲームなどの趣味のこと、ファイターズのことなどを書いていきたいと思います。

こんばんは。半人半鬼の虚海と申します。👹って絵文字見つけましたけど、虚海の鬼の面はちょっと違うんだよなあ(笑)。ご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、虚海は昔PSであった「討鬼伝・極」の重要人物なのです。半分人間でありながら半分は鬼という悲しい存在。鬼ゆえに老いることも死ぬこともなく、千年もの間を彷徨う美しい女性… いや、ストーリー細かいことは忘れました(笑)。印象にすごく残っているヒロインなんですよね。


さて、将棋の話へ。今日もウォーズです。今日の相手は初段でした。だから、初心者の私に当てちゃダメでしょう。本当に勘弁して欲しいなあ。お相手はいきなり56歩と中飛車を志向されてきました。いや、相手が中飛車なら三間飛車にしようかな、私この前された時すごく嫌だったしなあ…とか思ったのですが、何をされて嫌だったかすっかり忘れちゃったので(笑)、相中飛車にすることにしました。で、この局面。



相手の銀の位置が悪いです。44角はこちらだけ端攻めを狙える形。これは相中飛車の基本なんじゃないかな。違うのか(笑)? で、その後も大きなミスもなく、この局面。



これも基本的な局面ですね。私はうっかり44銀と打ち、角をどかして飛車交換にしましたが、もちろん定跡では同飛車→同飛車→44角。



これで桂香は取れそうですし。こういう基本的なミスはしたくありませんね。その後は私有利に進み、



この局面で指せた手が嬉しかった。



はい、当たり前なんて言わないでくださいね。桂馬を合い駒させて飛車の効きを弱めてからは精算して即詰みとなりました。


それにしても、4連勝は僥倖です。昨日も書きましたけど、じっくり相手の手や意図を読みながら指せているのがいいのかもしれません。負けてもいいので、というか私は初心者で今はマグレが続いているだけなので、負けを恐れず、でも丁寧にしっかり読みを入れて思い切って指したいと思います。