時間の使い方 | 虚海の千年の学び

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私こと虚海の将棋の勉強を中心に、お仕事のこと、競馬やゲームなどの趣味のこと、ファイターズのことなどを書いていきたいと思います。

こんばんは。半人半鬼の虚海と申します。今日もウォーズで1局指しました。とはいえ、思わず見てしまったYouTubeのおかげで、対局開始は11時半。うーん、無駄な時間を使ったとしか思えないなあ。頭の冴えを自分から奪った感が有りますね。


今日のお相手は1級の方でした。やはり初心者には重たい相手です。私は後手番で、お相手は居飛車に対して私は当然中飛車に構えました。お相手の方、私が28級なので甘く見たのかもしれませんが…



思い切って角を切って、同金に23飛成を決めてきましたが…これは簡単。



22飛車で龍を消して駒得です。さらに、14飛車と打ち込んできましたが…



もちろん32角で飛車を殺して大駒を全て取れました。ここからお相手が諦めずに丁寧に指されるので、私も一手も間違えて優位を崩さないようにしっかり時間を使いました。気づいたらあと3分になって焦りましたが、雑に指すよりはずっといいのかなと思います。



一つ反省を。この局面で私は94で寝ていた飛車を活用しましたが、この一手が受けにくい。



お相手は受けに使いにくい駒しか有りません。この角打ちが受けにくい。全く気づきませんでした。あとは最終盤で7手詰めを読みきれず、モッサリした詰ませ方になりました。うーん、まだ七手詰めは厳しいかな。ただの並べ詰めだけに、できたかったですね。


結局、使った時間は8分。しっかり考えられていますし、うっかりミスも無かったし、自分なりには悪くない時間の使い方なんじゃないかと思ってます。