/ラテン語さん 1/7『世界はラテン語でできている』発売(@latina_sama)さん / X (twitter.com)/
「母」muと「海」haiのようなmとhの対応は、「墨」moと「黒」hei、「毛」maoと「耗」haoにもあり、「忙」mangと「荒」huangと「亡」wangのようなm-h-wの対応もある。 これらが「病膏肓」や「消耗」の「誤読」の原因となっている。
/「母」「毎」系列、フォント、関連tw | 漢字論原点回帰4 (ameblo.jp)/ TWEET(8)
意外かもしれませんが、英語のcow「牛」とbeef「牛肉」は語源が同じです。
cowはゲルマン祖語*kōz「牛」から英語に入り、
beefはラテン語bos「牛」から古フランス語buef「牛」を通じて英語に入りました。
*kōzもbosも元をたどれば印欧祖語*gʷéh₃-u-s「牛」に行きつくので、cowとbeefは元が同じです。
/ドグラ(@dgra5656)さん / X (twitter.com)/
こんばんは 印欧祖語にある言葉が 日本語の 「ギュウ」と読めるのかしらと思いました。
「牛」を「ギュウ」と読むのは音読みで 音読みは本来中国語です。
今の標準中国語で「牛肉麺」niurou-mianのように「牛」はniuですが、これは *ngiu の ng が口蓋化したのでしょう。
日本語のガ行鼻濁音のある方言で「乳牛」が nyu-ngyu になったら、その ngyu が本来の音に近いでしょう。
印欧祖語は「もし存在したら」の話でしょう。中国語の場合「洛」luoの古代音を*lakと仮定し、「各」geのそれを*kakと仮定して、共通の祖語を*klakと推定するとか、「母」「毎」「墨」「忙」の声母m(→b)に対し、「海」「黒」「荒」のhは*mh(*m̊)が崩れた結果という仮説等、そういう考えに似てます
テレビで「牛肉麺(中国語:niurou-mian)」が「ニューローメン」として紹介されたと思ったら「ニョ―ローメン」だそうだ。ピンインのniuの発音はniouである。
/本場台湾の味「牛肉麺(ニョーローメン)」の作り方を台湾料理のプロに教わったら味が限界を超えた - メシ通 | ホットペッパーグルメ (hotpepper.jp)/
「段文凝(Duàn WénNíng)」さんの名前が日本語で「だん・ぶんぎょう(Dan BunGyō)」になる。 「文」の声母はmからbとvとwになった。 「凝」の声母がngだったのが口蓋化してnになった。
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〔令和6年3月〕
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参照
/「母」系列/
/「海」の字体/